夜だるま昆布長の、カウントギリギリ!(;゚д゚)(つд⊂)

Yahoo!ブログより移籍いたしました、夜だるま昆布長と申します。自身障がい者で、施設に通所しながら、日々アビリンピックの練習や、個人新聞を製作しています。Officeむいんぐ代表。林家木久扇名付け人です。山形県鶴岡市。

オイラから見たあの名勝負

イメージ 1

鳥越さんのご回復をお祈りしています。

 先日の予告どおり、テレ朝で放送された「名勝負の真実」の感想。
 あのあと、日曜日のものも見ていたため、「大相撲トーナメント」を見逃す有様アチャー(ノ∀^)。オイラこういうアーカイブスものはてんて目がなくてのぉ

 初めに放送したボウリング。中山律子のパーフェクトゲームは、今見てもすごいですね。
 須田香代子プロとのライバルう争いが産んだ副産物なのでしょうが、女子のプロ選手が他のスポーツでも盛んでなかったころですから以下にすごかったのか分かりますね。
 皮肉なもので、大鵬柏戸、猪木と馬場などと同じく、ライバルが他界する悲劇は避けては通れないものであり、須田のボウリングにかけた情熱が、中山と合い混じった熱戦になったのはすごいですね。

 猪木とアリの一戦は、フェアーに戦えざるを得なかったんですよね。セコンドが拳銃を持っているという噂もあり、それでびびったわではないものの、それぐらいの、文字通りやるかやられるかでしたんでしょう。
 これ当日は夜に再放送されたんですよね。このとき、実況していた舟橋アナという、古舘さんの上司で「燃える闘魂」の名付け親なんですが、とにもかくにも展開が進展しなくて、どうしゃべっていいのか頭抱えたそうです。
 この後猪木は、このギャラ支払いで膨大な借金が残り、異種格闘技戦を続けざるを得なかったわけです。(普段の「ワールドプロレスリング」とは別枠で放送されるため)アリの前にやったのが、「まず俺と戦え」と、柔道のルスカ。現在は脳梗塞に倒れているとのこと。その後くま殺しのウイリアムスや、小錦の兄とまでやりましたな。
 特に「ミスターX」は、本来の相手がこれず、そこいらにいた男にかぶせ、空手の形を3日間ほど教えただけのもの。小錦兄(去年逝去)は、ガッツ石松氏がコーチとなってボクシングを教えたものの、「だめだ、こいつぁ教えてもものにはなんねぇ」だったらしいですが、それでも好勝負にさせるところが猪木でしたが、あのアリとの試合はそんな(余裕)のはなかったですからね。
 ちなみに猪木スパーリングがあった後楽園ホールは徹夜組も出たぐらい。当日は関係者のみのロイヤルリングサイドが30万円。特別リングサイドが10万円と言う破格。
 ただ、これ例えば「タイソンVS」で前田とか、橋本真也で再現できなかったですかね。あ、タイソンは口よりも行動でしたね。

 10.19近鉄とロッテのダブルヘッターは、その後の「中日・巨人国民的行事」と長嶋さんが行った以上の、これぞ「国民的一大事」でしょうなぁ。
 あれはおいらの好きだった、川崎球場が演出したような気がしました。狭い・汚い・何かある川崎にぴったりな気がします。
 試合を実況した安部憲幸アナは、初期のゲーム「実況パワフルプロ野球」を担当。現在定年後病気療養中とのこと。

 ただ三つともリアルタイムで見た記憶が無いし、山形でやってないのがあるかもしれません。(当時系列はあったが、クロス局。)この三つを放送できたテレ朝は、運がよかったのかもしれませんなぁ。