夜だるま昆布長の、カウントギリギリ!(;゚д゚)(つд⊂)

Yahoo!ブログより移籍いたしました、夜だるま昆布長と申します。自身障がい者で、施設に通所しながら、日々アビリンピックの練習や、個人新聞を製作しています。Officeむいんぐ代表。林家木久扇名付け人です。山形県鶴岡市。

改めて、仕事始めとして

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えんかいてつづき(延会手続き) 黒海が、もとい国会・特に本会議が審議が長引いて日付をまたぐことになった際に、一旦閉会した後に再び開けるように手続きを踏むこと。

 読者の皆様、明けました。今年もよろしくお願いしました。仕事始めとして、気持ち新たにおととけする為に、おいらの所感をお送りします。
 
 昨年は近年まれに見る事柄が起き過ぎた一年でした。世界的に経済は破綻、気象は6月に東北で再び大地震、8月なのに最高気温15度という(しかも北海道では朝に氷点下!)異常さ。さらに時の首相は漢字が読めないというまさに「未曾有」の一年でありました。

 私はというと、去年は大きな病気はしなかったものの、一年を通して並み居る年を感じ、改めて健康のありがたさ、おいしく食べられてこその健康ということが良くわかった一年でした。

 「旅の情けは身にしみる」という言葉があります。オイラはよく第二の故郷に行ったり、研修などで南東北方面に行ったり、さらには通院やプライベートでの買い物などで出かける際、よくこれが身にしみるときがございます。エレベータの開閉に介助してもらう、物を取ってもらう、車に乗せてもらうなど、われわれチャレンジド(障がい者)にとって、感謝の気持ちは忘れてはいけない、人の温かみは忘れてはならないと痛感しています。

 しかしながら、最近のニュースなどで感じるのは、「人の温かみが薄らいできている」という感じがしてなりません。国会でも、やれ生活保障だ、定額給付金が税金還元だ、与党がこうだから景気が低迷しているから解散しろだのと、近年に限ったことではないものの、余りにも国民目線とはかけ離れ、かつて板垣退助足尾銅山の公害を、明治天皇の乗っている御馬車目かげて走り、手紙を渡して直談判しようと政治生命をかけようとした視線がありませんな。
 振り込め詐欺などは、ご近所づきあいがあれば防げそうなもの。しかし共稼ぎが多かったりと、そこにつけ込む犯罪や押し売りも後を絶ちませんな。
 そういう事件ばかり見る環境にあるのか、あるいはそれをこそって取り上げるマスコミに非があるのかはわかりません。がしかし、日本人に限ったことなのか、おいらが年をとったせいなのか、気薄というか自己中心的な、カリスマ性のない偏見派が増えた気がします。それは福祉においても同じこと。

 少子高齢化している中で、年寄りを敬うという態度がかけている職員も、僅かながら見受けられますがそれ以上に、行政にそれが足らない気がします。人の温かみこそ、景気回復のキーワードになりそうだと、勝手に思っています。

 ただ、愛情は薄いとその子どもにまで影響したりするし(暴力・虐待など)、逆に愛情を注ぎすぎれば、自立心を摘んでしまうことになります。あめと鞭、バカとはさみの使いようを実践する、国民の、国民のための舵取り、家族を引っ張っていく舵取り、彼女・彼氏・子ども達を引っ張っていく舵取りというものを今年はしっかりとって行かないと。身の丈にあった整形を立てていかないと厳しいことは分かっているのだが、この夜だるま君。なかなか実行できないでいるのは、たんなる優柔不断、有言不実行、焼肉定食ホルモン焼き750円(?)なのでしょうか。