夜だるま昆布長の、カウントギリギリ!(;゚д゚)(つд⊂)

Yahoo!ブログより移籍いたしました、夜だるま昆布長と申します。自身障がい者で、施設に通所しながら、日々アビリンピックの練習や、個人新聞を製作しています。Officeむいんぐ代表。林家木久扇名付け人です。山形県鶴岡市。

さて、どうしたものかいなぁ

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切捨て御免

 むかぁーし。たしか「切捨て御免」とかいう時代劇があった気がします。今まさに、「切捨て御免」の時代ですよね。
 未曾有の不景気により、派遣社員は切り捨てられ、寮からも追い出される始末。オイラの友達の従兄弟も、来春就職内定が決まったものの、無事入社式が迎えられるか心配という、今までではややもするとありえない事態になっておりますのよ。

 そんな中、12年振りでしたか、介護報酬が3%値上げされるという。利用する側にとっちゃーねぇ、頭の痛い話ではあるのですが、とにかくいままで下げられ職員に払う給料も、同年代の他の職業に比べても、とてもじゃないが結婚して家庭もってという夢も現実も描けぬ状態。
 そんなこんなで仕事は好きだったが、やめていく人が増え、定員いっぱいには入所者を入れられず、職員の補充もママならず、夜勤が増えたりするという。

 今回上がったとしても両方の解決には至らず、給与を上げるほうにするのか、勤務体型を維持する職員募集に廻すのかはその施設での判断らしい。

 政府としても、長く勤められている方や研修制度の整った施設には手厚くするというが、どこまで信じていいかでしょうね。
 居酒屋を経営し、福祉施設事業も展開する「ワタミ」の社長も行っていましたが、
?H2>福祉で利益を上げるというのはとんでもないという人もいるのは承知している。しかし利益をやはり上げていかないとこの分野も先行きは見えてこないという。

 社会保障費は高齢化とともに増える一方。それに加えて一気にきた今回の不景気。我が部ログでは、明日以降不定期でシリーズで取り上げます。