きのうでしたか、東京の病院で夜勤中に倒れて亡くなられた24歳の若きナースが、「過労死」として認定されたというニュース。
タダでさえ患者の取り違えミス等に対する緊張感に加えて手術の立ちあい、不規則な夜勤勤務と、体が常に緊張していて寝付けなかったのでしょう。彼女は不整脈から倒れ、そのまま憧れだったであろう看護師という聖職な名ばかりの現場での「殉職」だったのでしょうか。
そもそも、夜勤とは特に病棟は5~60人の患者さんを、日中はもとより夕方、朝は「早番」「遅番」の応援のある病院があるものの、特にもっとも容態の急変しやすい深夜においては、二人ないし三人というのが現状です。時間は比べようがないですが、緊張感は、長距離トラックの運転手以上でしょうね。
その中でおむつ交換やら痰の吸引、緊急の入院なら空きベットの確保、患者急変なら一人が付きっ切りになると、もうひとりで全てを回らなければならないなど、かなり過酷になっています。
15年ぐらい前でしたか、施設の待機待ちで入院していたとき、三人が体調不良で休暇中。一人が隣接の養護学校の宿泊体験実習に引率し、残った看護師でやりくりしたため、Hナース(元オイラの小学校のころの担当)が三日連続準夜勤(5時~0時半)をやって、体のおかしくなったものが半年取れなくなったといっていました。今は元気に態度は婦長なみに働いていますが。(^^;
その中でおむつ交換やら痰の吸引、緊急の入院なら空きベットの確保、患者急変なら一人が付きっ切りになると、もうひとりで全てを回らなければならないなど、かなり過酷になっています。
15年ぐらい前でしたか、施設の待機待ちで入院していたとき、三人が体調不良で休暇中。一人が隣接の養護学校の宿泊体験実習に引率し、残った看護師でやりくりしたため、Hナース(元オイラの小学校のころの担当)が三日連続準夜勤(5時~0時半)をやって、体のおかしくなったものが半年取れなくなったといっていました。今は元気に態度は婦長なみに働いていますが。(^^;
医師不足以前に、身近で頼らざるを得ないナース増員もまだ対策の一つですし、働く場の環境整備も大切かと。