いじめによる子どもたちの自殺が相次いでいます。しかも教師も一緒になっていじめるという、非現実的なことが取り沙汰されています。
じつはかくいう私も、「いじめを受けた側」と、「いじめた側」両方の経験があります。養護学校にしろなににしろ、いじめの問題はひそかにから大胆なものまであるということ。
いじめた側からすれば、本当に大半は「いじめたつもりはなかった」といういいわけしか浮かばないというのが、少なくとも私は本音なんです。からかいから始まり、しばらくして「からかいやすい」と判断すると、トコトンにエスカレートしてしまうのです。「むしゃくしゃした」、「むかついた」、「頭に来たことがあった」等、理由は何でもいいということになったら、これは重症です。個々まではさすがの私もきませんでした。
私のいじめは、「された側の反動」が大きいです。私に対する小学校でのいじめは、卒業式と同時になくなりました。が、これが切っ掛けで、いじめる側に回りました。心の中に宿った悪魔が、じわじわ蝕んだようなというべきでしょうか。
いじめに良いも悪いもありません。よくケンカでも仲裁に入ったやつが、「いじめたほうも悪いが、いじめられたお前にも非があるんだからな」という説得を聞いたことがあるでしょう。はじめ聞いたときは「あ～、究極の説得言葉」と思っていましたが、何かの本だったか新聞だったかで、その説得方法に非を唱える人の著書を見て、「だよなぁ～」とまたまた感心してしまいました。。(っていうか、人の考えに流されすぎ。俺)だって「北」だってたとえば「批判ばかりでなくいいとこ見つけてほめることも大事」といっても、軍や将軍様の金ちゃんなんかは、なにもないやん。在日朝鮮人の方を含む、一般国民の方を除いてよ。このかたがただって、国が勝手にしたことでいじめに巻き込まれていい餌食になっているし。何も罪がないではないですか。(スパイとか工作員は別として)何度も言う、いじめに良悪はありません。
学校側は事実関係をきちんと公表し、他の生徒への心のケアをしないと、学校への希望が持てなくなり、非行が増える原因になるよ。かつて某中学校でいじめによる自殺が発覚して、ソレを境に「うちら噂の○○中学だからよ」と、逆に非行に走った例を見たことがあります。仲間が散歩中にからまれて、車イスごと用水路に落とされ、学校に抗議したら「うちの生徒にそんな人いません」といわれたとか。そうならないよう、切に願う。
でもよ、宗教には何も入っていないが、神様はちゃんと見ているんだね。いじめた側は、たいていその後くたばるか、ろくな人生にあっていないと思う。おいらをいじめた相手三人は、一人がその後ネフローゼで入院していたのがなぜか精神的におかしくなり、子どもに帰ったというかその後大変な状態になった。もう一人の女子は三姉妹そろって糖尿があったが、上と下はその後いい主治医とめぐり合い、結婚、出産をしたらしい。が、肝心の真ん中は、根があの当時からアホで、全て守らずくたばったと聞いた。ご健在らしいが。もう一人は逆に退院、地域の本校に復帰してからいじめにあったらしい。養護学校の同窓会であったら、なんかええ感じになっていた。根はあのとうじからいいやつなんで、長いものに巻かれていたんだと思う。
あ、おいらがいじめた相手が、２０年ぶりに偶然同じ施設に入って、今の彼女になったのはなぜかナァ？しかもいまオイラガいじめられているし。ケツにしかれているし（＾＾；）殴る蹴る？峰●太？？？
