日頃の訓練が、いざ役に立つというお話。
昨日のことですが、わが施設で避難訓練(大地震)が行われました。山形では、かつては新潟地震、日本海中部地震と経験をし、蔵王から月山方面の活断層や、日本海、しいては秋田沖に、「自身の空白域」もとい、「地震の空白域」があるなど、地震の起こりやすい場所でもございますの。学校も、耐震化が進んでいないところもありますが、施設なども他はどうなんですかね。そういえば、大阪府の防災訓練で橋下知事が、「大阪府は学校の耐震化が一番進んでいないんです。」と話したところ、福田総理が「子どもを大切にとか言いながらねぇ。困っちゃうよね。」と、最後の最後まで人任せだったらしい。
火事はとりあえず煙と出火場所に気をつけて逃げればよいが、地震はとっさの判断に頼るのがほとんどであり、やはり日頃の訓練はしっかりやりませんと。(ドアの開閉、避難路の確保、火の始末、子どもの有無、障害物の位置など)