夜だるま昆布長の、カウントギリギリ!(;゚д゚)(つд⊂)

Yahoo!ブログより移籍いたしました、夜だるま昆布長と申します。自身障がい者で、施設に通所しながら、日々アビリンピックの練習や、個人新聞を製作しています。Officeむいんぐ代表。林家木久扇名付け人です。山形県鶴岡市。

以外にも、どっこい生き残りそうな自民党総裁選挙の行方

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一気に書くぞ!!

 夏をあきらめ秋雨前線が、本州を縦断ウルトラクイズのように日本列島を横たわり、角界ではロシア人力士による「俺吸ってねぇ」事件が世にはばかり通る中、やや関心が薄くなってきた感がありましょうか。今回のふってわいた「自民党総裁選挙」という、ある意味で、もっとも国民にとって醜い権力争いの、時に茶番劇と化すようなその意味合いが、永田町に駆け巡るわけであります。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080904-00000055-jij-pol
毎日新聞より
 思えば昨年の9/24、時の首相、安倍晋三が、突如病によって「僕おなか痛いんでやめちゃっていいですか」宣言をし、その御守的じいやな存在の福田康夫が、親子2代という総理総裁の座に座ることほぼ1年。その間、勢力の激変か、南北境界線の崩壊、あるいはベルリンの壁以来の大激変を狙って小沢氏と会談を行い、大連立という禁断の果実をついに執行し、大いなる政権安定という大野望を持ってこれを芳としたものの、逃がした獲物は大きいが如く、まるで父赳夫が後一歩で田中角栄に総裁の座を奪われた如くふられたのであります。
 その後打てば響く太鼓とは行かず、破れた太鼓を叩くかのように政策を打ち出すもことごとく拒否され、しいてはガソリン税暫定税率を、まるで粗大ごみか、お母ちゃんの買ってから使用しなくなって物置の肥やしと化した「再可決」という名の法案を、半世紀ぶりに行うという、まさに現代版、楢山伏こうのようでありましょうか。(???)

 そんな中、やはり坊ちゃんの子は坊ちゃんの子。二代続けて「ぼく長くなったからやめるね。後は頼むね。」では、国民の腹の中はぽっぽっぽーの鼠先輩でありましょうか。そんな中、次期シリーズ、「バーニングスピリットインオータム2008」が、いよいよ幕を開けるわけであります。22日までの戦いの中で、いったい誰が、凱歌をあげるのでありましょうか。では参加するレスラー…もとい、面子をご紹介しましょう。

 トップバッターは、誰もが認める秋葉原の雄、麻生太郎であります。吉田茂を祖父に従え、読んだマンガは数知れず、三度チャレンジするその生き様は、ついに最高権力が転がり込もうかと目をぎらつかせるでありましょうか。
 ちょっと待ってよおいらが出なきゃ世が明けない。ご存知石原伸晃であります。「東京五輪よもう一度」の、はるかなる大野望を突き進む父新太郎東京都知事の血を引く政界のサラブレットが、いよいよ父でもなしえなかった総理の座に上り詰めるんでありましょうか。
 財政再建なら俺に任せろは、ご存知与謝野馨であります。病魔を克服し、全身全霊をかけて日本のために戦う姿勢に共感を覚えるもの少なくないこの与謝野。がたがたになったこの屋台骨を、再建するキーマンになるのでありましょうか。
 女の観点から黙っちゃいないのがこの小池百合子でありましょう。あの、一連の防衛省不祥事の風穴を開け、環境大臣のときは、うすぎばばぁ・・・もとい。クールビスを浸透させた実績で、熱くほてったこの政界を冷ますことが出来るでありましょうか。
 およそ2週間の熱き戦い。解散総選挙、その後ろにいる公明党のバックアップは否か。総裁選挙in永田町自民党本部にご期待ください。