虚偽の報告をしていたか？「障害者施設火災」

かかわりのある女性から聴取中

　神奈川県の知的チャレンジド施設で火事になり、４人が死傷した痛ましい出来事。かかわりがあり、出荷直後から行方のわからない女性から聞いているという。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080603-00000107-jij-soci

　こうしたなか、夜間の管理人を置いていなかったような話になってきた。
　神奈川県綾瀬市の知的障害者施設「ハイムひまわり」が全焼し3人が死亡した火災で、運営する社会福祉法人「聖音会」（同県鎌倉市）が契約時、入居者らに対し、同施設は夜間も管理人が常駐すると説明していたことが3日、分かった。火災があった2日未明、管理人は旅行のため不在だった。
　県障害福祉課は「契約時の説明に問題があった可能性もある」として、4日に同施設の監査に入り、安全管理体制などと合わせ検証する。
　同施設には7人が入居。火災で死亡したとみられる3人は、1998年の開所当初から同施設で生活していたという。
　同課によると、入居の際の重要事項説明書には午後10時から翌日午前7時の夜間も職員が常駐するとの内容が記載されていた。しかし、住み込みで夜間業務を担当していた管理人の男性は5月31日から今月7日まで休みを取り、旅行に出掛けていた。時事通信より

　放火だとしたら、犯人はこういった内部事情に詳しいものの可能性もあるのかな。
　こういうこと以外にも急病や強盗、天災になったさいにどうするのでしょうか。いい加減な経営していたとしたら・・・。