夜だるま昆布長の、カウントギリギリ!(;゚д゚)(つд⊂)

Yahoo!ブログより移籍いたしました、夜だるま昆布長と申します。自身障がい者で、施設に通所しながら、日々アビリンピックの練習や、個人新聞を製作しています。Officeむいんぐ代表。林家木久扇名付け人です。山形県鶴岡市。

ネットというものは怖いのか

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歴史的?マンガ「美味しんぼ」で、海原雄山山岡士郎が和解したらしい

 東西新聞社の「究極の料理」と、帝都新聞の「至高の料理」の対決やら、士郎の結婚、子ども誕生、対決を部下に任せるなど、新聞界の「島耕作」にも似てきた同マンガが、一つの転機に。何でも、100巻目だか何だかの節目で、確執あってきた親子が和解したという。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080512-00000035-oric-ent
オリコンより
 最近読んでいなかったが、そもそも士郎の母の死を切っ掛けに家出したことから確執が本格化したということは確かではある。マンガは続くようで、今後どういう展開なのかとあおるあおる。

 美味しんぼも83年スタートだから25年と長い。長い連載を持つマンガはそれだけ途中で「最終回か」という節目を迎えるものである。こち亀もあったし、ドラえもんは、16巻目で最終回のような話になり(未来にかえるドラえもんに安心してもらうため、夜中にジャイアンに一人でけんかをしにいったのび太のお話)、17巻目で復活している。北斗の拳は、勝手に作者がラオウケンシロウが兄弟で仲直りしてよかったという話を書いて、勝手に終わらせて打ち上げしていてたら担当から雷を落とされて、急遽話を作ったとか、いろんなことがあります。

 ネットなんかはすぐ「最終回か」と騒ぎ立てるでしょうが。騒ぐというと、サザンオールスターズが、30周年ライブ後に活動を休止するというのを「解散か」と騒ぎ立てて物議を呼んでいる。まぁ、サザンやSMAPも、個々の活動が忙しくなったりしてのことでしょうが。サザンは以前も原由子の出産にも活動を休止したりしているし、自由な活動と見ていいではないのかな。
 ネットというと、松本人志の放送の発言の一部のみが一人歩きしている。

 ダウンタウン松本人志(44)がパーソナリティーを務めるTOKYO FM系「放送室」(土曜深2・0)での発言を巡り、インターネット上で騒動が起こっていることが12日、分かった。

?H2>ニュースサイトの「J-CASTニュース」が、10日放送分で松本が硫化水素自殺について「そんなアホが死んだら別に俺はええねんけど」と発言しネット上で騒動になっている、などと報道したもの。 ?H2>TOKYO FMによると、松本はこの発言に続けて、自殺する行為自体がばかげている、という趣旨の話をしており、同局は「発言の一部だけを取り上げ、ねじ曲げられて報道されています。局には発言についての抗議はない」と困惑。松本の所属事務所の吉本興業も「硫化水素自殺についての『死んだらアカン』という命の尊さを訴えている松本の意見表明だと思います。騒動報道についてはコメントすることはない」としている。  長くなるが、成り行きはこうで、
 松本人志さんが「問題発言」したのは、2008年5月11日未明に放送されたTOKYO FM系(JFN)のラジオ番組「放送室」。松本さんと放送作家高須光聖さん(44)がパーソナリティをしている1時間のトークバラエティで、番組の後半に入ったところで硫化水素自殺について語る場面が出た。
 まず、松本さんが、「いま自殺もはやっているでしょ」と話題を振った。そして、「何かよう分からん。なんや、あれ。なんか液体の、あれやわ、ガスみたいな」と言葉に詰まると、高須さんが、「硫化水素やね」と助け舟を出した。
 松本さんは、相槌を打つと、マスコミに不満をぶつけた。
 「ニュースが面白がってんねん。今日は何件あったとか、やっとるわけよ。もうええねん、もう一切そのニュースはなし」
 さらに、「自殺なんてね。報道すればするほど、あいつら寂しいヤツらだから、俺も死のうって思うヤツがたくさん出てくんねん」と批判した。
 そして、「問題発言」とされたのは、松本さんの次の発言だ。
 「まあ、ある意味ね。ちょうどええ時期に、そんなアホが死んだら別に俺はええねんけど」
 こうした会話で、2人は盛り上がった。高須さんが「ええこと言ったね、松本さん」と水を向けると、松本さんは、「ほんとに間違ってないわ、俺らはね」とうれしそうだった。

 確かにいいすぎた部分はあるが、私も間違っては居ないと思う。自殺は色んな理由があるにせよ、もっとも迷惑のかかる死に方。それを「今日も死んだ」とあおりとも取れるマスコミにうんざりもありますな。
 親戚や友人ならともかく、死ぬことを第一に考えて死んだとしたら、ネットで「楽に死ねる」等と書いているアホもいるわけで、この忙しく金欠な世の中、目の前にそういう人が居るなら別だが、助けられない以上はスルーするしかないし、そういうアホは放っておくしかないとしか言いようがないですよね。
 これだけネットというのは怖いということ。だからとて、こびて当たり障りのないことしか書かないようになったら、おいらこのブログとっくに辞めてますね。はい。
 ネットというと片山さつきのブログで・・・