夜だるま昆布長の、カウントギリギリ!(;゚д゚)(つд⊂)

Yahoo!ブログより移籍いたしました、夜だるま昆布長と申します。自身障がい者で、施設に通所しながら、日々アビリンピックの練習や、個人新聞を製作しています。Officeむいんぐ代表。林家木久扇名付け人です。山形県鶴岡市。

福祉教育研修会

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激論?大人が子どもに教えるものとは

 写真はわざとピンボケです。昨日は地元社会福祉協議会主催の「福祉教育研修会」に、ちゃめと行ってまいりました。

 今回オイラは2回目で、前回は全体会議の後に各班にわかれ、この班で学習会を計画するならというシュミレーションを行い、おいらと付き添いの職員の提案でわが施設に受け入れた場合と言うことで、職場体験、オイラによる車椅子教室とぽこペン踊り(違うって!)、最後に児童生徒にレポート的に書いてもらうと言う内容をまとめた気がします。

 今回は全体会(教える側、お招きする側)と、後半はサポーター(ボランティアセンターに講習会を受けてもらった後に登録し、要請があれば派遣されお手伝いすること)として活躍されている、脳梗塞の後遺症から全身麻痺になりながら、ネットを通じて交流し、講演活動を行っている方、突然の職場での事故で脊髄損傷にあわれ、車椅子の生活になりながら社会復帰した方。生まれつき聴覚障害というハンディを背負いながら、やはり精力的に活動されている方、進行役として社協で現在は生活支援センター所長さん(オイラとつながり)。

 総合学習の中で行われるのが主で(学習指導要領に、第4学年にはその旨が入っている。ただしA.Bの指導要領があり、Bにはない。総合学習そのものは、3年生までの「道徳」等がベース)、主なものとして、「子ども達が(しょうがいは不便だ)程度しかわからなかったものが、お話を聞いたりした後は、普通に生活しているんだと言うことが学べたようだ」、「人をいたわると言うことが良くわかったと言うこと」などが報告されました。
 その一方で、「2011年から総合学習が短縮されるので(ゆとり教育の見直し)、福祉教室に時間が取れるかが心配」という声もありました。

補足。福祉学習には障害・視聴覚障害の三つ。さらにお年寄りとの交流、ボランティア活動(この場合絵手紙など)、国際交流会などがある。