福田さんが「貧ちゃん？」
貧ちゃんは、ＮＨＫ教育「おじゃる丸」のキャラクター働けど通えど懐も代官・・・「越後屋、そちもわるよのぅ。グッハハハハハッ！」でなくて、「大寒」のような寒さなのは、なにもチャレンジドばかりではありません。
歯科医院も、町で石投げればあたるぐらいに増え、経費を差し引いても年間３００万円にもならず、親父もやっていた技工士は今、２００万円以下と言う。共働きできればいいが、独り身だったりならやはり寒い。
タクシーも、こっちでは大手に押され、施設の近くにある会社は、「月１０万円もいかないときもあり、かかぁ（奥方）からも稼いでもらっていた」と、退職して運送ボランティアしていた運転手が言えば、いつも乗っているその「大手」の一つの運転手は、「値上げしたからと言ってうちらに跳ね返らない。車も更新とか、逆にあがって乗らなくなったり、送迎サービスに押されて日中の客足（主に通院）が減った。」むねのことが聞いたことがある。
原油や材料の高値・値上がりで、作業所の規模縮小を余儀なくされたところもある。授産材料・利用者の送迎・製品の配送。全て車なのでやりくりが付かないと言うところもある。
福田さん、なにも総理だけが「貧乏くじ」ではありませんよ。
