Wii、DS一人勝ちとは
クリスマスがもうじき近づく。子供のいる家庭では、「何でヒーロー戦隊とかはころころ変わるから、そのつど新しいロボット欲しいとかいうし、テレビ局も親のみにもなってほしいわ」という愚痴も聞こえる今日この頃。36にもなるおいらも、何となく親の心がわかるようになって来ましたな。そんな中、PS3もようやく売り上げが伸び、弟分のPSpもワンセグ対応とかで飛躍的に伸びましたが、しかしいかぜん任天堂の一人がちになりました。ゲームには疎かったちゃめですら、いまさらながら「脳トレ」や、オイラお勧めの「文字ぴったん」にはまる毎日。ま、これで一緒になっても、桃色円盤は買うとおこられるが、ゲームは度を過ぎねば許してもらえそうですが。
DSはやはりタッチペンや音声認識などでソフトの幅が広がったことが勝因でしょう。Wii同様、ロクヨンやゲームキューブのある意味失敗な部分を負の材料とせず、徹底した「玩具」「家族で楽しむ」にこだわった結果でしょう。
特にDSをあげるなら、昔はやった「電子手帳」にもにたデザインと、Wiiと連動により、家族で楽しめるのが勝因。ファミコンを見事に継承しました。
特にDSをあげるなら、昔はやった「電子手帳」にもにたデザインと、Wiiと連動により、家族で楽しめるのが勝因。ファミコンを見事に継承しました。
その裏で、韓国ではコピーソフトによるウイルスの流行の問題。日本では、ファミコンなどのサポート終了がありました。前も書きましたが、マーケットが大きくなってもアフターサービスを失わない姿勢と、著作権で戦う姿勢が、任天堂のコンピュータゲーム業界に参入してからの歴史でもありますな。
娯楽商品に必要なのは「遊び心・子供のような好奇心」と、「安全性」でしょうね。