夜だるま昆布長の、カウントギリギリ!(;゚д゚)(つд⊂)

Yahoo!ブログより移籍いたしました、夜だるま昆布長と申します。自身障がい者で、施設に通所しながら、日々アビリンピックの練習や、個人新聞を製作しています。Officeむいんぐ代表。林家木久扇名付け人です。山形県鶴岡市。

勝って当たり前が怖い勝負事の世界

五輪には、審判にボブ.デービットソンがきませんように。

 デービットソンは、WBCで米国ひいきな判定をした、全日本女子プロレスにいた阿部四郎レフェリーみたいな審判のこと。
 たかぴごんさんから提案がござい、虎之助さんもかいておられたので、その話題に。
 日曜洋画劇場」もぶっ潰して放送した野球の五輪アジア予選は、きっちり三連勝し、男星野の腕が上がり、低迷していてた野球の視聴率も久々に健在振りをアピールしました。それ以前に、サッカーといいフィギュアといいマラソンといい、実況はべたべたですが運のいい中継権利をテレビ朝日は買ったなぁとつくづく感じました。
 みていてやはり思ったのは、韓国・台湾はやはり力をつけてきたという印象。特に韓国は調べたところ、日本に習え、世界に習えと、マウンド・ボールの統一、球場の拡張化など、日本に渡って活躍した選手らの意見や日本の中継などを見て、更に大リーグ入りを果たした朴などの活躍も刺激されて強くなりました。
 この参加国で、他の地域に野球を浸透させ、五輪で復活ののろしを上げて欲しいですな。
 選手らはやはり日の丸を背負う責任がプラスに働き、星野監督の宿舎においての粋な計らい(スイートルームの貸切、日本料理屋の「星野名義」の付け払い)などが刺激となったものの、その星野さんが、「正直逃げ出したかった」というぐらい、相当なプレッシャーだったでしょう。また血圧も上がりまくったのではないでしょうか。
 いろんなうわさもありましたが、なにより、「見た目にも勝てるメンバー」を従えて負けたらの重圧でしょう。それがあの追いつ追われつくんずほずれず(???)の、死闘と呼ぶにふさわしい韓国との一戦です。あのWBCに、目の前でマウンドに国旗をさしてはしゃがれた屈辱は、未だ消えてません。韓国がどんな競技でも日本には目の色を変えてくるのと同じで、日本もがむしゃらに行った試合でした。そのなかでも、しいて言えば、宮本選手にある意味「分業」させたのは、おおきな収穫というかすばらしい計算でした。地阪神で言えば金本、ホークスなら小久保でしょうか、そういった上と下を伝達する、キャプテンとは違うつなぎを与えたのは大きかったでしょう。

 五輪は長嶋さんが言うとおり、暑い中の試合。北京の郊外や観客のマナーも心配ですが、こちらから、一億人の熱い大和魂を送ろうではありませんか。

 もう一つ代表というと、ジャパンブルーサッカー日本代表の監督に急遽岡田武史氏が再登板しました。野球なら、王の代役の森脇コーチでしょうか。くしくも十年前、W杯フランス大会出場を決めたその日に、オシム氏が倒れるという不運に、よく引き受けました。
 いまさらながらチームを「岡田色」に変えるのは難しいでしょう。しかし、岡田サッカーは、素人のおいらが見てもわかりやすいサッカーな感じがしました。回りの要求は酷ですが、がんばって欲しいものです。