夜だるま昆布長の、カウントギリギリ!(;゚д゚)(つд⊂)

Yahoo!ブログより移籍いたしました、夜だるま昆布長と申します。自身障がい者で、施設に通所しながら、日々アビリンピックの練習や、個人新聞を製作しています。Officeむいんぐ代表。林家木久扇名付け人です。山形県鶴岡市。

その②変革し切れなかった大相撲

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本日、訪問数が50名を越えました。満員御礼です。ありがとうございました。

力士急死もドルジ君問題も、のど元過ぎたら~昼寝していたら、のど風邪っぽくなるのは、部屋が乾燥しているからさ!

 早口北の湖理事長のごとく、相撲協会は激動の歳になりました。次々に起こる暴力の連鎖反応。横綱防空壕避難に疎開のようにモンゴルに帰った事件。さらには九州場所のおぞましいぐらいの不入り。(去年は入った8000人での満員御礼が、今年はゼロ)
 文部大臣の「体質が古いみたいですね。」の一言に尽きます。客が入ればいい主義で、福岡のますも、「いっぱい入れてやれ」と小さく窮屈なのをようやく来年度改装するとか。その他にも、「こちらに非がある」ということが、わからないのかわかろうとしないのか出なく、「代々こういうことはこうしろといわれてきた」が依然つよいのだと思います。だから若い親方や協会職員と、古参の親方や理事ら幹部とのずれは生じてしまうわけですな。国技館でさえ、さいさんこのままだと機能しなくなるから、改修しましょうと建設会社の鹿嶋が働きかけたにもかかわらず、「入れた予定をはずすわけがいかない」という理由で、財布の紐を緩めようとはしませんでしたが、ようやく工法を工夫することで折り合いがつき、現在に至っています。
 収益が上がることには目の色変えないのは、法人としていかがなものか。伝統を守るとはいえ、先日は・・・
?H2>国技館で夜通しクラブDJのイベントには貸すという、貸館しなければ赤字の解消にならないようではなぁ~。  土俵外はともかくとして、次の大関安馬でしょうか。ただ雑さが目に付く取り組みもあり、また「朝青龍」の頭脳を一番インプットしている気がします。 魁皇初場所前引退が一番いいのですが、未練がましく現役をこだわるようでは、情けも非難に。
 琴欧洲は下半身強化が課題でしょうか。というかまだ大関の器でないきもします。白鵬は、「朝青龍」が頭をよぎるのか、ライバル心になりつつも、「2号」になりつつあるきがします。13日目でもきっちり優勝した後の二日間をとりきる朝青龍が、大きな壁になっているようですが、琴欧洲同様、ケガの後遺症がもしかしたら残っているのかもしれません。あるいは白鵬に力を取ったら、案外不器用なのかも。

 もっと若い親方の活躍する場を設けるなど、いろいろ改革はありますが、まずは改革検討委員会や横綱審議委員会などの各委員会の権限強化。親方と部屋の経営者の区別化。外部の理事などを迎え入れるなどの組織のあり方が問われるでしょう。一人の命が失ったという重みが、いまだ伝わってきません。
 もうひとつ、北の湖の理事長としての力量も、やはり限界ではないでしょうか。ここは交代すべきと考える。