夜だるま昆布長の、カウントギリギリ!(;゚д゚)(つд⊂)

Yahoo!ブログより移籍いたしました、夜だるま昆布長と申します。自身障がい者で、施設に通所しながら、日々アビリンピックの練習や、個人新聞を製作しています。Officeむいんぐ代表。林家木久扇名付け人です。山形県鶴岡市。

理事長の怠慢

ついに理事長プッツン

 新聞などで書いてあったのを見た方も多いでしょうが、相撲協会が、相撲記者クラブ会友(新聞社や放送局を退職した記者クラブ出身者で作る、OB会)で、元NHKアナの杉山邦博氏の「取材許可証」を取り上げたという一件。
 “はく奪”の騒動は秋場所2日目の10日の取組終了後に起きていたらしい。協会広報部の女性職員が杉山氏を呼び出し、「理事長の意向なので」と、取材証を返すように求めたんだと。杉山氏は「騒ぎを大きくしないように返上ではなく預けます」と記者クラブ幹事社に説明し、広報部に取材証を置いてきたという事の顛末らしい。
 北の湖理事長の逆鱗に触れた一軒の最大の理由は、「相撲評論家の肩書きでワイドショーに出演し、他のコメンテーターの発言『朝青龍のことについては弁護士も入れて~』に、うなずいていた」という、協会批判に当たるという、なんか独裁者のようなことになってまいりましたな。

 杉山氏は、大相撲はライフワーク。40年もの実況生活で、自身が実況した取り組みは全て再現できるぐらいであり、生き証人そのもの。特にひいきしていて、角界のプリンスとうたわれた大関貴ノ花の引退の際は実況中思わず号泣。「泣きの杉山」の異名すらあった。(昔風にいえば「二つ名ってやつかな」)「相撲評論家」は、テレビ局が見栄えとして付けたもので本来は福祉大学客員教授。中立的な立場としてテレビ出演していたが、露出が多かっただけに理事長も「かちん」と来たのだろう。
 理事長ご自身もまた、杉山氏の実況で育てられた一人。先人を思いうるどころか、恩をあだで返した格好だ。杉山氏とて、やむにやまれず、大相撲の反映や現状を一番危惧している人である。親方衆の中には、恩を感じているものも少なくはなく、人情味のある人である。杉山氏を追放するのなら、横審全員をも追放したらよろしかろう。内館委員の方がよっぽどずばり言っているし。(かつて北の湖は、「横審は何かあったときの防波堤になればそれでいい発言もあった」)

 今回の一件は、他の理事からも疑問が出ている。八百長問題では毅然として裁判沙汰にしたのに、朝青龍に関してはいまだ理事長自体も「篭城」したまま。こうなると、理事長と記者クラブの対立や、下手すると一部でささやかれる、来年一月の理事長選挙にも、影響が出ると思われる。
 北の湖も、ケツの穴の小さいおとこよのぉ。

安倍総理突然の辞任表明。たぶん夫人の化粧ののりが悪くなったのが原因?


?H1>さて、当ブログと、おせわになっているたかひこさんのブログでは、千葉県富津市在住の金子亮祐君(10)の、心臓移植に対して賛同していただける方を募集します。こういう方もいるということだけでも結構です。明日はわが身。一人が助けられる力は小さくとも、万人は一人のために。是非お力を [http://blogs.yahoo.co.jp/minnamino_kunino_takaguma/20273140.html]