安倍改造内閣が昨日発足。あの方が厚生労働大臣で・・・
まさか舛添要一氏が厚労相入閣とはびっくり。どの評論かもいっている通り、舛添氏は「国際政治学者」であり、外交・防衛が主。氏が注目を集めたのがあの「湾岸戦争」であり、レインボーブリッチではなく、某国営放送に江畑氏(軍事評論家。フライパンをひっくり返したような頭をしている)が連日出演していたあのときである。 やはり未知数。期待として、「国際政治学を生かし、諸外国の生活保障基盤のよいところを日本に取り入れ、年金・生活保障・雇用・少子高齢化に対応する整備を模索できる」で、不安は「経験のなさから、官僚や事務次官主導になり、その結果、医療費や各種社会保障費の負担増、年金問題のうやむや、雇用の悪化、賃金格差などが広がるのでは」ということをおいらは考えてしまい、昨日はねつけない感じでした。
大きい期待はしません。与謝野官房長官も会見でおっしゃったとおり、劇的にきく妙薬はないわけで、一番の首相が、いかに「ここに、一般庶民の位置まで」下りてこれるかにかかっています。