夜だるま昆布長の、カウントギリギリ!(;゚д゚)(つд⊂)

Yahoo!ブログより移籍いたしました、夜だるま昆布長と申します。自身障がい者で、施設に通所しながら、日々アビリンピックの練習や、個人新聞を製作しています。Officeむいんぐ代表。林家木久扇名付け人です。山形県鶴岡市。

コムスンに触れて

http://img.tenki-yoho.com/m_map.swf
-天気予報コム-

昨日の追筆

 養護学校についてもう少し書かせてもらう。卒業してかれこれ・・・立ちますので今現在はわかりませんが、小児科同様うちの自治体でも、「県庁所在地の都市に、知的障害者(利用者)のみの養護学校を」という運動があるらしい。
 学校単独の場合、幼稚園もあるもの、高校まである学校や、寄宿舎制、病院と併設「天竜市や山形市などにある」など様々です。
 おいらはよく、養護学校の生活のことがかかれいてた「さとこの日記」をよく読んでいました。最後はなくなられるのですが、明るく一生懸命に生きる姿に感動したことを覚えています。これからお子さんが入られるとしたら、仮に、平日でも寄宿舎に入所し、親元と離れなければならないものだとしたら、「このこのために」と、つらいことになるかもしれませんが、お子さんともども頑張ってください。安心して、お子さんも楽しく過ごせる学校を探してください。

いまから本題


 例の「コムスン」問題が未だ報道されている。
 これこそまさに、「経営者の見えない虐待」といわざるを得ない。福祉で金儲けしようとしたらうまくいかず、名義のみの登録による24時間介護事業所を作る手法は明らかに、「年寄りをバカにしている」他にない。介護とは、高齢化社会の今、夫婦が互いに介護しあったり、中には老いた親が、不幸にも寝たきりになった子供を介護する家庭も少なくなく、これらにとって事業所は救いの場所であり、「駆け込み寺」の意味合いを持つのである。
 どうなんだろうか。こう言った事業に携わる人はまず、「現場で間じかに体験する。しかも年単位でとか期限を付ける」人がなるべきでは。ケアマネ同様、現場の場数を踏まず、横のつながりもなく鵜呑みにマニュアルでケアプランを作っている事業所も多い。親会社の会長以下、一度体験してみたらいかがだろうか。会長が残るのはいい。が、「ジュリアナ」で若者を満足させたのなら、お年寄りをより満足させ、安心して過ごせることを考えませんと。180度違う業界に参入したところがキナ臭い。
 おいらは、かつて介護保険が適用され、民間が次々参入する姿において、ある種の危機感を抱いたものであり、それが現実になった現在において、国もチェック体制や見通しが甘かったというほかはない。氷山の一角になってほしくないし、就職活動で「コムスン」と履歴書にかけない職員も居るし、それ以前に、およそ6万人の利用者を円滑に切れ目なく介護サービスを受け入れられるような体制をつよく求む。