イラストの「金玉医者」つながりではないのだが、知識なく大変申し訳ないが、出産には医療保険がきかないとか何とか。だから40万かかったとか、今頃になって保険適用の話が持ち上がるのかと思った。
「少子化対策」の根本中の根本だと思うし、一切のという払拭は無理でも、不安を乗りはらう手立ては必要かと。これなら国民一人当たり1000円徴収もやむを得ないかと。
もう一つは、「産める場所が少なくなった」ということ。鶴岡市もかつては5つほどあったが、去年私が入院していた鶴岡カネタツスグナクナッテシマッタ病院でも「予約による里帰り出産を含むすべてのお産業務停止」となり、もう一つも一人しかいない医者の高齢化で婦人科のみになった。残るは中規模の産婦人科医院と市立病院のみになる。一方で、「不妊治療の拠点」が酒田市の日本海総合病院に整備される。
お産だけは実家のある地元でという願いを実現させるために、拠点整備こそ、少子化対策になるのではなかろうか。