夜だるま昆布長の、カウントギリギリ!(;゚д゚)(つд⊂)

Yahoo!ブログより移籍いたしました、夜だるま昆布長と申します。自身障がい者で、施設に通所しながら、日々アビリンピックの練習や、個人新聞を製作しています。Officeむいんぐ代表。林家木久扇名付け人です。山形県鶴岡市。

校舎の使い道

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 北海道はえらい大荒れですが、鶴岡市も時折猛吹雪になり、山間部では事故も。今夜いっぱいは注意ですかね。

 今週あたりからいよいよ卒業式。山形県は公立高校は3月10日が試験と決まっている。卒業にまつわる歌のみ夜だるまコレクションしようとしたら出しすぎたため、「出会い・別れ・旅立ち」も含めたものをお送りしています。

 震災から5年。避難した児童も戻らず閉校というニュースもある中、実は地元の小学校が来年度いっぱいで統廃合になる。「国民学校」「尋常小学校」という戦争の歴史を乗り越えましたが、ついに少子化には勝てませんでした。
 で、築30年ぐらいでまだまだ使える鉄筋コンクリートの校舎の跡地利用アンケートが回ってきた。
 アンケートには使用方法のアイデアから、資金調達や整備方法のアイデア、解体の是非まで幅広く募集とある。

 ぐるっと見ても鶴岡市内はもとより、東北地方の閉校した学校は「空き家」が大半。グラウンドのみ開放や、一部をNPO法人が取得し、障がい者作業所としたり、中には地区になかった郵便局ができたところや、食堂・カフェになっているところも。

 一つ欠点があって、海沿いにあり、防砂うハザードマップに引っかかっていて、「津波の場合は避難が必要」なこと。何かいい知恵はないものか。