よく「あいつと俺は一心同体」などという言葉がある。古い時代劇や青春ドラマによくあったシーンだ。
夫婦、親友、同級生、同期、いろんな形がありますね。ただ時に一度亀裂が入ると周りからしたら醜い関係になったりする。
かつて一世を風靡し、「ドラマファミリー」と称された脚本家に至って、一人の大物芸人上がりの女優の「暴走」によって追悼ドラマから除外されたり、今回の広域強盗団だって、結局は一網打尽にされた。
岸田総理秘書官の一連の性差別発言は、側近中の側近が更迭なだけに影響はある。息子の公用車観光周りお土産買いまくりも、性別発言も、岸田さんの心の奥とみていいと思う。
まえに大物俳優の娘がワイドショーで、「なんでもかんでも多様性とか言わないでほしい」という発言をした。
ごもっともだと思う。
男女の差別偏見はあってはならぬが、むかしからの伝統や単なる言い訳で使われてはたまらない。
宝塚歌劇団に男、大相撲や歌舞伎に女など。そういう「品格」、「しきたり」をわきまえずやいのやいのいうSNS発信者が目につくのは、歳かなぁ。