たびたびブログで速報していた阿蘇山が噴火した。今後の情報に注意していただきたい。
さてこの週末にかけ、松坂大輔に斎藤佑樹と相次いで一時代の象徴が引退し、テレビでは横綱白鵬の特集があった。
将来のエース候補として任されながら、けがに苦しんだ斎藤佑樹投手はまさに「記録よりも記憶に残る」選手になった。
大相撲なら貴乃花は記録に残ったが、「お兄ちゃん」若乃花は、「記憶」に残る横綱というように。
三人に言えることは、常にファンを意識した三人。そして孤高な選手生命、選手人生だったこと。
「松阪世代」という一時代を築き、大リーグても活躍したものの、やはりけがに泣いた松阪。
「青白時代」から朝青龍引退後何人もの横綱を迎え入れては見送り、震災や八百長、野球賭博や大麻問題で傾いた角界を立て直し、それでも時に「やはりモンゴル人、文化が違う」と差別を受けた白鵬。
三人が三人とも今後は指導者や外から見る人、様々な道を歩むが、同化第二の人生幸多きことを願う。