今日のまんまから。これは、鶴岡市黒川地区に伝わる黒川能で振る舞われる「豆腐焼き」の豆腐。
固めの豆腐を寒風にさらして凍み豆腐にし、短冊形に切って串に刺し、当家の場所でみなさんで手伝って焚き火で焼いて、山椒などを混ぜた味噌で味付けして煮る。
今年はコロナ禍で400年あまり続いた黒川能がとだえた。
去年は暖冬で、大型冷蔵庫で作ったために水分がうまく飛ばず、焚き火で跳ねる跳ねる。今年は寒さ厳しく、美味しい凍み豆腐ができたであろうと思うと無念だ!
コロナ禍の戦いは長い。新しいイベントの有方だよなあ。