ことしも残すところ353日余りとなった。(;゚д゚)(つд⊂)
巷では一都三県に緊急事態宣言が骨抜きにしてわざわざ食べやすいような形で出されたおかげで感染者が減らず、この形で関西方面にもだされるとか。さすが二階から目薬幹事長のご機嫌を伺うガースーである。
そんな巣ごもりしなさい状態に、全体の2割の十両以上の休場力士がいる中で大相撲が始まり、14パーセントの視聴率があったとか、最終区間で劇的な幕切れだった箱根駅伝も33パーセントという最高視聴率だったとか。
そんな中、ルールやしきたり、法律に触れるか否かということが二つあった。
ひとつは大みそかのボクシング、井岡一翔選手の「タトゥー」について、賛否両論が巻き起こっている。
本人は「ルールが改訂しないなら海外に行く」と息巻いているが…
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私はこのもんだいについて、この二人の意見に賛成する。
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いろんな海外の事例を取り上げているニュースがあるので探して読んでほしいが、単純に日本という国の文化はタトゥー(入れ墨)=「犯罪」というイメージがついて回る。
しばしば公務員が腕などから入れているのが見えるとかで問題になったりしている。
ただあっちの世界でも、古くは安藤昇という俳優に転じた元組長の組織は、刺青をあえて御法度していたと、作家で元組員だった安部譲二さんが言っていたり、逆に堅気になって福祉の世界に入り、全身入れ墨姿にふんどし一丁で高齢者施設の入浴介助に明け暮れ、お年寄りから「ボス」と呼ばれて人気だった方もいたが、かなり前の話だから今は逆に世話になる方かなぁ。
だからタトゥー=悪というのは今はどうだろうということになる。現に私の友人にも結構いる。悩みはタトゥーの部分がやけどすると上の皮膚が破けて下の色素が露出したツイッターがあったが…アチャー(ノ∀^) あちゃー
観覧注意
これすげぇ😌
— Dr. KyoJi -矜恃🌊- フリーランス医 (@DKyoJi) 2021年1月11日
皮膚の火傷で刺青の顔料が露出したんだとさ🤔 pic.twitter.com/yRSShV0oaZ
すべてのことには決まりごとがあって、スポーツだったらルール、学校だったら校則、ヤクザだったらしきたり、国だったら憲法や法律がある。いい加減な解釈をせず、そのルールを受け入れたうえで声をあげたいなら郷に入って言えばいいという単純なことである。
井岡は伯父に世界王者。さらに大師匠にあの名トレーナーで、ガッツ石松らも育てたエディー・ダウンセントさんがいる。見かけではなく、井上のように拳で見せてほしい。
一方で大相撲、新型コロナが怖くて休場したいと申し出たら、協会がだったらやめろという見解を出した一件。
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これ、早い話が「夜だるまにこれを認めたら、ほかのおともだちみんなみとめなくちゃならないでしょ?だからダメ!!。来られないならおうちに帰りなさい」と言っているようなものじゃん。
会社としてはともかく、プロスポーツだし。
ただこの力士も協会に苦情を申し出る窓口があるわけだし、そこに言うなりしないと、ただ単に貴闘力のYouTubeにすたすた行って泣きつくのはどうだろうか。