人気漫才トリオ「横山ホットブラザーズ」のリーダー・横山アキラさんが9日、腎不全のため亡くなりました。 88歳でした。 横山アキラさんは、のこぎりを楽器のように鳴らす「お~ま~え~は~あ~ほ~か~」のギャグで人気を博しました。 大阪出身のアキラさんは弟のマコトさん、セツオさんらと「横山ホットブラザーズ」を結成し、リーダーとして活躍しました。 2003年に上方漫才大賞を受賞し、2017年には大阪市の無形文化財に指定されました。 所属事務所によると最後に舞台にたったのは2016年の秋頃で、 その後は療養生活が続き、 9日午前8時ごろ市内の療養施設で亡くなりました。 88歳でした。 葬儀は近親者のみで行われたということです。