夜だるま昆布長の、カウントギリギリ!(;゚д゚)(つд⊂)

Yahoo!ブログより移籍いたしました、夜だるま昆布長と申します。自身障がい者で、施設に通所しながら、日々アビリンピックの練習や、個人新聞を製作しています。Officeむいんぐ代表。林家木久扇名付け人です。山形県鶴岡市。

医療ケア児にも目を向けてほしい

f:id:muinge:20201210142534p:plain
 本日も山形県は15人の新型コロナ感染者が出て最多タイになっています。
 今週末から本格的な冬の寒気になり、来週は大雪の予報になっています。
 ただでさえ増えている感染者が、寒さ厳しくなると、さらに増えるのではと危惧している。

 わたしの母校山形養護学校は、かつては身体を中心に、内臓疾患というと腎臓・ネフローゼ、喘息、てんかんが主でしたが、最近はそれらの児童・生徒は地元の学校に通いながら治療を続け、我々がいた当時「重心病棟の生徒さん」と呼んでいたお子さんたちが通うようになりました。
 「医療ケア児」と呼ばれるお子さんたちは、胃ろうやたんの吸引など、様々な介護医療を幼いときから必要としています。
 わが子のためとはいえ、負担は相当なものですが、そばで見かけると当たり前のようにたくましく世話をしている親御さんたちがきょうも奮闘している。
www.nhk.or.jp
 実は大人と違い、お子さんたちの医療介護支援は後手後手に回っていて、山形ではようやく立ち上がったばかりに近い。大半は学校へなども親御さんがついていてほしいというのが現状である。
 このコロナ禍で,、くわえて感染予防対策に、手袋や消毒シートなどが手に入りにくかったりしている。
 わが母校は建物の作りが普通の学校に近く、一番古い校舎はバリアフリーになっていない。今後増えるであろう医療ケア児が、できれば地元の学校に通えるか、常時看護師滞在になればよいのですが…。