夜だるま昆布長の、カウントギリギリ!(;゚д゚)(つд⊂)

Yahoo!ブログより移籍いたしました、夜だるま昆布長と申します。自身障がい者で、施設に通所しながら、日々アビリンピックの練習や、個人新聞を製作しています。Officeむいんぐ代表。林家木久扇名付け人です。山形県鶴岡市。

夜だるまスポーツ

27日のワールドシリーズ第6戦の試合中に新型コロナウイルス感染が判明し、途中交代した後、大リーグの規約を破って優勝決定後の“祝勝会”に参加したドジャースのベテラン、ジャスティン・ターナー内野手(35)の行動が波紋を広げている。

 米大リーグ機構(MLB)はワールドシリーズ閉幕から一夜明けた28日(日本時間29日)、声明を出し、同内野手を調査すると発表。「優勝を祝いたい気持ちは理解できるが、隔離場所を離れ、フィールドに出たターナーの判断は誤りであり、彼と接触した全員を危険にさらした」と非難した。

 同内野手はシリーズ第6戦に「3番・三塁」で出場。チームが六回に逆転に成功した後、2-1の八回の守備で途中交代した。声明では「研究所から陽性反応の結果を受けた後、直ちに規約に従って、ジャスティン・ターナーを交代させる措置を取った。周囲への安全確保のためにターナーを隔離状態にした。しかし、ドジャースの優勝後、ターナーが規約同意書や、他者への安全保護に関する指導を無視したのは明白である」と説明。さらに、フィールドに出ていたドジャース関係者が優勝セレモニー後に検査を受けたこと、ドジャースと対戦相手のレイズの選手、関係者がこの日、再検査を受け、当局から渡航許可が出た後に各本拠地に戻ることを明らかにした。

 ターナーは優勝決定後に自身のツイッターを更新。約24万人のフォロワーに向けて感謝の言葉とともに「気分はいいし、全く症状もない」と元気であることをアピール。「みんなと一緒に祝えないなんて信じられないよ!このチームを誇りに思うし、LAの街のことを思うと最高に幸せな気分だ」などとつづった。フォロワーからはチームの主力として32年ぶり優勝に貢献したことへの感謝や体調を気遣うメッセージがあった一方で、フィールド上でチームメートと抱き合い、マスクを着用せずに集合写真に収まるなどの同選手の行動に対し、「お願いだから致死性ウイルスをばらまかないで!」などと批判的な書き込みも多数寄せられた。