ヤクルト・小川泰弘投手(30)が6日、体調不良を訴え、予告されていた中日19回戦(ナゴヤドーム)の先発登板を回避した。代わりに2年目左腕、久保拓真投手(24)がプロ初先発した。
小川は5日に神宮外苑で行われた先発投手練習には参加したが、この日、名古屋市内のチーム宿舎を出発する前に37・3度の熱発があったため、登板を回避。愛知県内の病院でPCR検査を受ける予定。
また、球団は小川のPCR検査の結果が出るまでの備えとして石山泰稚投手(32)、山田哲人内野手(28)、西浦直亨内野手(29)をベンチ登録から外したと発表した。