日米野球の日本代表に選出されていたヤクルトの小川泰弘投手(24)が4日、左脇腹痛のため出場を辞退した。
小川は「(左脇腹に)違和感を持っていたけれど、きのう痛みに変わった。色々考えて辞退します。球団にも侍ジャパンにも申し訳ないです」と残念そうに語った。
小川はこの日、秋季キャンプを行っているヤクルトの松山キャンプを離脱し、5日以降に都内で検査を受ける予定。小川は新人だった昨季、16勝を挙げて最多勝を獲得。今季は4月に右手を骨折し約3カ月、戦列を離れながらも17試合に登板して9勝6敗、防御率3・66だった。
侍ジャパンは11月12日からMLBオールスターチームと6試合を行う予定となっている。
ヤクルトスワローズの選手は、怪我が多いなあ。