まずは予告していたものから
4月から施設の内容が大幅に変わり、「就労支援」「生活支援」「健康体操・維持」の3グループになり、授産規模縮小に伴いいわゆる「工賃」が、もらえなくなる・定期に支給されない旨の説明があったもんだから、滑って転んで大騒ぎ状態。国会の委員会採決状態になった。(通所利用者は支給されるらしい)強引な「地域生活に移行」状態であるが、次の点が問題である。
就労の喜びが工賃であり、なくなればデイサービスと変わりない
あまりにも趣旨が急ぎすぎであり、混乱を招く
地域生活に移行した場合、「足」の確保や保証がない
やむを得ず入所している利用者に対する「自立して作業し、その対価を得る」楽しみが減る
等である。入所者に、どんな事情があろうと「嫌な思いしてまでも出て行かせる」に感じる。逆に、施設として上(自治体や福祉事業団)から、早く基本計画をまとめるよう促されているのであろうか。