夜だるま昆布長の、カウントギリギリ!(;゚д゚)(つд⊂)

Yahoo!ブログより移籍いたしました、夜だるま昆布長と申します。自身障がい者で、施設に通所しながら、日々アビリンピックの練習や、個人新聞を製作しています。Officeむいんぐ代表。林家木久扇名付け人です。山形県鶴岡市。

夜だるま昆布長からお知らせ

皆川鶴岡市市長さんから
鶴岡市が新たに整備中のごみ焼却施設で発生をする熱を電気に変え売電する事業の目途が立ちました。これにより、年間約1億8千万円、20年間で約36億円の売電収入が確保されることとなりました。

詳しくは今朝の山形新聞24面をご覧ください。
この経緯を御存じない方のために簡単に紹介すると、
〇圓里瓦瀏電によって生じた電気を売るためには電力会社の系統(送配電網)に接続する必要があります。
∧神29年4月の段階で、東北電力から系統の「空き容量あり」との回答がありましたが、知識不足などから押さえられず
J神29年5月の段階では東北電力が「空き容量ゼロ」になったと公表。平成29年8月には、系統接続のためには負担金約19億円、対策工事の工期が11年必要とされ、その後も状況に大きな変化がなく、実質的に売電が困難な状況が生じていました。

私が市長に就任し、この問題を把握してから、東北電力に売電できない場合の代替策の検討を含め、環境省山形県に相談してきました。
昨日8月2日の15時に1回目の代替策の検討会議を開催することとしていました。そうしたところ、前日8月1日に、東北電力から本市に対し、先行事業者の契約取り下げなどにより空き容量が生じ、平成29年4月に示された条件(負担金150万円、工期5か月)と同程度の条件で売電が可能になったとの説明がありました。

これにより、昨日8月2日に予定していた検討会議を急遽、記者会見に切り替えたのでした。

急転直下、本市の財政には好影響が出る結果となりましたので、取り急ぎご報告させていただきます。