夜だるま昆布長の、カウントギリギリ!(;゚д゚)(つд⊂)

Yahoo!ブログより移籍いたしました、夜だるま昆布長と申します。自身障がい者で、施設に通所しながら、日々アビリンピックの練習や、個人新聞を製作しています。Officeむいんぐ代表。林家木久扇名付け人です。山形県鶴岡市。

障がいをもつ議員さんに期待。

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 五時間余りの言い訳会見やら、なにやらなこの数日間。名古屋場所鶴竜優勝も吹っ飛びましたな。

 さて、きょう未明につぶやいたこの投稿に、もう少し付け足す。
「一人のバリアフリーの為に国会議事堂内を改築するのは如何なものか」などと言っている人がいる。本当に一人のためだと思っているのだろうか。このことが社会全体の強さやしなやかさにつながるという想像力の欠落した物言いに呆れるばかり。なかなか起こらない「端緒」を生んでくれたことに感謝せよ。
 これはとあるタレントさんまのつぶやきが拡散されているものなのだが、ようは、「いま健康な体なのに、突然不幸な事故や難病に襲われ、身体の自由を奪われてもなおかつ安定した水準な生活を自分がしたいときにそういわれてどう思うか。」と、「その突然のことが起こらない体に生まれたことに感謝せよ」ということなのだ。

 先にも言ったがかつては「身障者用トイレ」といわれたものが「多目的トイレ」となり、ベビーベットも置いてあるようになった。バリアフリー化は障がい者だけでなく、高齢化した体にも優しいものなのだということ。

 万人すべてに受け入れるものを作るのは難しいが、国会議員に障がいを持つ議員さんがこれまで少なかったのもある。(八代英太さんぐらい)
 かなり足元のおぼつかない議員さんもいるし、自民党谷垣さんのようにある日障がい者になって、周りに迷惑がかかると勇退された方にも、快く参加できるものに、国会議事堂も変わるきっかけにしてほしい。

 修学旅行で一度見学させていただいたが、本会議場や委員会室は確かに「歩ける人」にしか対応していない。
 こういった意味でこんかいの当選した議員は多いな風穴を開けてほしい。停滞している社会保障制度にどんどんメスを入れてほしい。