さて、きょう未明につぶやいたこの投稿に、もう少し付け足す。
「一人のバリアフリーの為に国会議事堂内を改築するのは如何なものか」などと言っている人がいる。本当に一人のためだと思っているのだろうか。このことが社会全体の強さやしなやかさにつながるという想像力の欠落した物言いに呆れるばかり。なかなか起こらない「端緒」を生んでくれたことに感謝せよ。
これはとあるタレントさんまのつぶやきが拡散されているものなのだが、ようは、「いま健康な体なのに、突然不幸な事故や難病に襲われ、身体の自由を奪われてもなおかつ安定した水準な生活を自分がしたいときにそういわれてどう思うか。」と、「その突然のことが起こらない体に生まれたことに感謝せよ」ということなのだ。
万人すべてに受け入れるものを作るのは難しいが、国会議員に障がいを持つ議員さんがこれまで少なかったのもある。(八代英太さんぐらい)
修学旅行で一度見学させていただいたが、本会議場や委員会室は確かに「歩ける人」にしか対応していない。
こういった意味でこんかいの当選した議員は多いな風穴を開けてほしい。停滞している社会保障制度にどんどんメスを入れてほしい。