本題の前に、書き込みで「少子化ナノになぜ保育士不足?」というのがあった。
私から見て単純に言うと、「共稼ぎ世帯が増えた上に親と同居しない家庭が増え、面倒を見てくれるジジババがおらん」。あるいは「祖父母もまだ現役」と思う。
それだけ年金だけでは生活できにくい世の中なのに、「70まで頑張れる人は年金開始も引き上げを」などと寝ぼけている親方日の丸には呆れるハイハイ (´。‘ ) =3 。
呆れる話ではないが、NHKの朝ドラが、週5日に来春からなるとか。
NHKは「朝ドラ」の愛称で親しまれる「連続テレビ小説」について、超高精細映像の4Kで制作する来春放送の「エール」(窪田正孝さん主演)から、土曜日の新作放送をなくす検討をしていることが22日、分かった。働き方改革の一環で、制作現場の負担を減らすのが狙いとみられる。
【写真】「エール」制作発表会見での窪田正孝さん
NHKの木田幸紀放送総局長は22日の定例会見で、「4Kドラマの制作では収録、編集に時間がかかるが、全体の作業時間はこれまでより軽減したい」と述べた。土曜日の新作放送の扱いについては「エール」の収録が始まる9月より前に最終決定する。
朝ドラは昭和36年に放送開始。第1作の「娘と私」は1回20分で月~金曜の放送だったが、翌37年の第2作「あしたの風」から、1回15分、月~土曜の放送が定着した。週5日に短縮した場合も、1回15分の放送枠は変えないという。
NHKは、平成25年に女性記者が過労死した問題を受けて働き方改革を推進。制作現場が長時間労働になりがちなことから、朝ドラや大河ドラマではスタジオ収録を原則午後9時までに終えることを目指している。一方、関係者によると、放送中の「なつぞら」の場合は土曜日でも視聴率が約20%と高い。このため、やめた場合に何を放送するかなど、慎重に検討を進めるという。
木田放送総局長は「働き方改革も考慮して、さまざまな選択肢があるが、現状は何も決まっていない」と話している。
【写真】「エール」制作発表会見での窪田正孝さん
NHKの木田幸紀放送総局長は22日の定例会見で、「4Kドラマの制作では収録、編集に時間がかかるが、全体の作業時間はこれまでより軽減したい」と述べた。土曜日の新作放送の扱いについては「エール」の収録が始まる9月より前に最終決定する。
朝ドラは昭和36年に放送開始。第1作の「娘と私」は1回20分で月~金曜の放送だったが、翌37年の第2作「あしたの風」から、1回15分、月~土曜の放送が定着した。週5日に短縮した場合も、1回15分の放送枠は変えないという。
NHKは、平成25年に女性記者が過労死した問題を受けて働き方改革を推進。制作現場が長時間労働になりがちなことから、朝ドラや大河ドラマではスタジオ収録を原則午後9時までに終えることを目指している。一方、関係者によると、放送中の「なつぞら」の場合は土曜日でも視聴率が約20%と高い。このため、やめた場合に何を放送するかなど、慎重に検討を進めるという。
木田放送総局長は「働き方改革も考慮して、さまざまな選択肢があるが、現状は何も決まっていない」と話している。
ほぼきまりやろな。
昨今の生活スタイルからしてさほど問題にはならないし、むしろ長期間拘束される俳優さんたちに、少しは余裕も出るのではなかろうかと。まあかつて、恋人と一緒に過ごしたいとごねて、特別の楽屋を用意させた女優もいたとかいないとか。
私が思うにこのNHKの改革で一つ引っかかることがある。特に祝日や夜のニュースが、県内関係がなくなる点である。
「徹番」とよばれる当直がアナウンサーで廃止され、特に災害や事件があった場合、ところによっては民放より遅れたりする。
かつて関東で強い地震があった際、水戸だったかの局で、Tシャツのディレクターが一報を伝えたりしていた。(マニュアルではアナウンサーは災害時は自転車や徒歩で駆けつけることらしい。)
祝日や日曜日ののニュースは山形なら基幹局の仙台からになる。が、その基幹局の仙台でさえアナウンサー不在で他局から応援が来たりしていて本末転倒な。