◇フィギュアスケート世界選手権第1日(2019年3月20日 さいたまスーパーアリーナ)
フィギュアスケートの世界選手権は20日、女子ショートプログラム(SP)が行われ、平昌五輪金メダルのアリーナ・ザギトワ(16=ロシア)がルール改正の18年以降で自己ベストとなる82.08点の高得点で首位発進した。
全日本女王の坂本花織(18=シスメックス)は76.86点で2位、エリザベト・トゥルシンバエワ(19=カザフスタン)が75.96点で3位、復活を期すエフゲニア・メドベージェワ(19=ロシア)が74.23点で4位、大会日本人最年少Vを狙う紀平梨花(16=関西大学KFSC)は、トリプルアクセルが1回転半になるミスがあり、70.90点で7位スタート。宮原知子(20=関大)は、自己記録より約6点低い70・60点の8位だった。