夜だるま昆布長の、カウントギリギリ!(;゚д゚)(つд⊂)

Yahoo!ブログより移籍いたしました、夜だるま昆布長と申します。自身障がい者で、施設に通所しながら、日々アビリンピックの練習や、個人新聞を製作しています。Officeむいんぐ代表。林家木久扇名付け人です。山形県鶴岡市。

夜だるまスポーツ

全豪オープン(オーストラリア・メルボルン/1月14日~1月27日/ハード)の男子シングルス2回戦は、世界ランキング9位の錦織圭日清食品)と世界ランキング73位のイボ・カロビッチ(クロアチア)が対戦。セットカウント3-2(6-3、7-6、5-7、5-7、7-6)で錦織がカロビッチに勝利し、3回戦進出を決めた。

第1セットはカロビッチの高速サービスに錦織が食らいつく。錦織の4-3で迎えた第8ゲーム、錦織が強烈なリターンを決めて0-40とブレークのチャンスを得る。カロビッチも2ポイントを返すが、3本目を決めた錦織がブレークに成功する。続く第9ゲームをキープし、第1セットを獲得したのは錦織。

第2セットはお互いに譲らない展開に。第5ゲームで錦織がブレークのチャンスを得るが、カロビッチが3本連続でサービスエースを決めて凌ぐ。その後もサービスキープが続いてタイブレークとなる。カロビッチのダブルフォルトでチャンスを得た錦織が8-6でタイブレークを制し、第2セットも獲得する。

第3セットはカロビッチにチャンスがやってくる。5-5で迎えた第11ゲーム、0-40とブレークポイントを得る。このチャンスを決めたカロビッチは続くゲームもキープし、第3セットを獲得。

第4セットは第3セットと似た展開となった。5-5で迎えた第11ゲーム、またも0-40とブレークポイントを得たカロビッチ。このゲームをブレークし、続くゲームもキープ。第4セットを獲得してセットカウント2-2とする。

最終セットはお互いにキープを続ける展開。4-4で迎えたサービスゲームで0-40と絶体絶命の錦織だったが、ここから怒涛の5連続ポイントでキープする。その後タイブレークに突入するが、最後は錦織が勝ち切る形でフルセットの接戦を制し、3回戦進出を決めた。

「勝てたのが不思議なくらい」と試合後に錦織は来月40歳を迎える大ベテランとの3時間48分に及ぶ熱戦を振り返った。錦織は3回戦でフィリップ・コールシュライバー(ドイツ)とジョアン・ソウザ(ポルトガル)の勝者と対戦する。