<エンゼルス-ツインズ>◇13日(日本時間14日)◇エンゼルスタジアム
エンゼルス大谷翔平投手(23)が4勝目を逃した。「母の日」ということでピンクの帽子を被って登板した。6回まで毎回の11三振を奪い無失点の快投。しかし7回1死一塁で降板すると、リリーフが同点とされ大谷の白星が消えた。
【写真】「母の日」仕様のピンク帽子を被って投球する大谷
投球内容は以下の通り。
1回は先頭打者のドジャーに三塁内野安打されたが後続を三振と内野ゴロに抑え無失点。
2回も内野安打を許したがアウト3つを三振で奪い無失点。
3回は3者三振。2回から5者連続三振とした。
4回は先頭打者を右飛。連続三振は5で途切れたが、後続を連続三振。奪三振は早くも9個。
5回は先頭打者に安打を許したが後続を断った。1三振を奪い10個目。
6回は先頭打者に初めて四球を与えたが後続を断った。1三振を奪い毎回の11個目。
7回は先頭打者を一邪飛。続くモリソンに四球を与えたところで降板した。投球数はメジャー移籍後最多の103球。救援のベドロシアンが安打を許し一、三塁。さらに代打マウアーに右前適時打され1-1同点。大谷の4勝目が消えた。