夜だるま昆布長の、カウントギリギリ!(;゚д゚)(つд⊂)

Yahoo!ブログより移籍いたしました、夜だるま昆布長と申します。自身障がい者で、施設に通所しながら、日々アビリンピックの練習や、個人新聞を製作しています。Officeむいんぐ代表。林家木久扇名付け人です。山形県鶴岡市。

夜だるま平昌冬季オリンピック速報

平昌五輪は24日、スノーボード女子パラレル大回転の決勝トーナメント準々決勝が行われ、ソチ五輪銀メダリストの竹内智香(34=広島ガス)はセリナ・イエルク(30=ドイツ)に敗れ、準決勝に進めず。2大会連続となるメダル獲得はならなかった。

 午前の予選を6位で通過した竹内。1発勝負の決勝トーナメント1回戦でユリア・デュモビッツ(30=オーストリア)を撃破して臨んだ準々決勝は、予選で転倒が相次いだ青コースでの滑走。序盤からイエルクにリードを許す展開から逆転を狙って攻めの滑りをしたものの、ボードを取られて膨らみタイムロス。終盤は旗門1つ分ほどの大差がついた。

 レース後はイエルクと抱き合い、健闘をたたえ合った竹内。今季は体調不良などで調子が上がらない中、予選を6位で突破し「やっと調子が戻って、メダルを狙えるという手応えがあった」としながらも8強にとどまり「悔しい気持ち」と率直な思いを口に。それでも「5回目の五輪を楽しんで、それをたくさんの人に見に来てもらえたことは幸せなこと」と表情は晴れやかだった。

 けがを克服し、そして戻ってきた5度目の夢舞台。「前を見続けること、あきらめないことの大切さをスポーツから教わった。見た人に何かの励みになってもらえたのであればうれしい」。また、金メダルを目指した4年間を「苦しい時間だった」とした一方で、「幸せな時間でした。充実感もあった」と笑顔で振り返った。