昨年大みそかに放送された、日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんでSP 絶対に笑ってはいけないアメリカンポリス24時」の平均視聴率が、第1部17・3%、第2部16・3%を記録したことが2日、分かった。NHK紅白歌合戦が放送されている時間帯の裏番組として、8年連続で民放1位を獲得した。
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番組では、俳優の袴田吉彦が週刊誌に報じられた“アパ不倫”を自らネタにした他、歌手の西郷輝彦がふなっしーに扮して登場。
また、恒例となっているプロレスラー・蝶野正洋による月亭方正へのビンタも実施された。ビンタを巡る体罰論争などを鑑み、蝶野は一部週刊誌で「オファーを受けない」としていた。その行方が注目されていたが、蝶野は週刊誌での発言は「リップサービス」として番組に登場じた。
同番組は13年に歴代最高の19・8%を記録している。
また昨年のNHK紅白歌合戦は、第1部が35・8%、第2部が39・4%だった。
(数字は関東地区、ビデオリサーチ調べ)