群馬県大泉町坂田の坂田西公民館付近で8月31日、現行犯逮捕された外国人の男が警察に暴行を加え、片手に手錠がかかったまま逃走しているとの情報が入りました。
発表によりますと8月31日午前11時15分ころ、大泉町坂田4丁目の坂田西公民館付近で、群馬県警大泉署員の署員が男に職務質問をしたところ、男は暴行を加えて逃走したということです。
署員は男を追いかけ約100mほど走って追いつき、一旦は公務執行妨害の疑いで現行犯逮捕しましたが、男はさらに暴れて逃走した模様。
この事件で男に暴行を加えられた警察官は手などに軽傷を負いました。
逃走している男の特徴はアジア系外国人で、年齢・30歳くらい、身長・約1m60、服装・上半身裸で左胸に入れ墨、黒色のズボンを履き裸足です。
また、男の片手には警察官が掛けた手錠がしてあり、凶器などは所持していなかったということです。
男は現在も逃走中で更なる犯行に及ぶ可能性もあるため、近隣住民の方々は戸締りを徹底するとともに、外出はなるべく控えるなどして十分にご注意ください。
大泉署は公務執行妨害の疑いとして、逃走している男の行方を追っています。