不明の自衛隊機発見 現場から新たに1人 合計4人を救助
5月16日 14時27分
15日、陸上自衛隊の連絡偵察機が北海道の函館空港の西を飛行中に行方がわからなくなり、自衛隊や警察などが捜索していましたが、16日午前、北斗市の山中で機体が見つかり、防衛省によりますと、現場で乗員と見られる4人を見つけたということです。安否など詳しいことはわかっておらず、自衛隊は確認を急いでいます。
15日昼前、札幌市の丘珠空港を飛び立った陸上自衛隊のLR2連絡偵察機が、函館空港の西およそ30キロにある山の上空を飛行中にレーダーから機影が消え、行方がわからなくなりました。
機影が消えた付近の北斗市戸田の沢周辺の山では、自衛隊や警察がおよそ1700人の態勢で捜索を続けていましたが、16日午前10時40分ごろ、北斗市戸田川の上流付近の山中で機体の一部が見つかりました。
また、防衛省によりますと、自衛隊の救難員が捜索した結果、16日午後0時40分すぎ、乗員と見られる2人を見つけたのに続いて、午後2時前にかけて、乗員と見られる2人を見つけたということです。
安否など詳しいことはわかっていません。機体には隊員4人が乗っていて、自衛隊は確認を急いでいます。
機影が消えた付近の北斗市戸田の沢周辺の山では、自衛隊や警察がおよそ1700人の態勢で捜索を続けていましたが、16日午前10時40分ごろ、北斗市戸田川の上流付近の山中で機体の一部が見つかりました。
また、防衛省によりますと、自衛隊の救難員が捜索した結果、16日午後0時40分すぎ、乗員と見られる2人を見つけたのに続いて、午後2時前にかけて、乗員と見られる2人を見つけたということです。
安否など詳しいことはわかっていません。機体には隊員4人が乗っていて、自衛隊は確認を急いでいます。