立川市の７つの小学校で集団食中毒？児童ら509人が嘔吐や腹痛訴える
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■2017/2/18 16：31 最終更新■
東京都立川市の７つの小学校で、児童約５００人が嘔吐や下痢など食中毒の症状を訴えていることがわかりました。集団食中毒の可能性も。
発表によりますと２月１７日夕方～１８日にかけて、立川市内の７つの小学校で、児童など計５０９人が、嘔吐や腹痛などの症状を訴えたということです。
立川市教育委員会に「子供が食中毒の症状を訴えている」などと連絡が相次いだことで発覚しました。
教育委員会によりますと、食中毒の症状を訴えているのは児童の他に、一部の職員も同様の症状を訴えているということです。いずれも症状は軽い模様。
児童らが症状を訴えた７つの小学校では、立川市内の給食センターで調理された給食が提供されていました。
保健所は、給食センターで一括調理されてた給食が提供されていたことなどから、給食が児童らの症状の原因の可能性が高いとみて、担当者が給食センターで立ち入り検査を行い、原因を調べています。
現時点では、給食センターの衛生管理などに問題があったのかどうかなどについての詳しい情報はわかっておりません。
教育委員会は集団食中毒の可能性が高いとみて、児童らが嘔吐や下痢などの症状を訴えた詳しい原因などについて詳しく調べています。
