2016-08-16 夜だるま台風情報 その他・速報もの #台風 台風7号の接近に伴い、関東や北日本はあす17日にかけて非常に激しい雨が降り、海上を中心に暴風となり、海は大しけとなる見込み。低地の浸水や土砂災害、河川の増水や氾濫、暴風や高波に警戒が必要だ。 今後の進路 台風7号は、17日明け方に関東にかなり接近する見込み。その後、17日夜にかけて速度を上げながら東北から北海道付近へ進み、18日朝にはオホーツク海で温帯低気圧となる見通しだ。 http://amd.c.yimg.jp/im_siggg9c8dttag5myinTa9aRHBw---x400-y225-q90/amd/20160816-00010001-wmap-001-3-view.jpg 16日午後9時の雨の予想。 大雨に警戒 関東は今夜から、東北は17日未明から、雷を伴い1時間50ミリ以上の非常に激しい雨が降る予想。17日は北海道でも非常に激しい雨が降り大雨となる見込み。局地的には、猛烈な雨が降るおそれもある。 17日昼までに予想される雨量は、いずれも多い所で関東・東北で250ミリ、北海道150ミリとなっている。17日午後も、東北や北海道でさらに雨量が多くなる予想だ。 低地の浸水や土砂災害、河川の増水や氾濫に警戒するとともに、落雷や竜巻などの激しい突風にも注意が必要だ。 http://amd.c.yimg.jp/im_siggzTJWB1PWBP3RSJh4vtJm5w---x400-y225-q90/amd/20160816-00010001-wmap-002-3-view.jpg 雨と風への警戒が必要な時間帯。 暴風・高波 関東や北日本は17日にかけて、海上を中心に非常に強い風が吹き、海は大しけとなる。17日にかけて予想される最大瞬間風速は35メートル、波の高さは8メートルの見込み。暴風やうねりを伴った高波に、警戒が必要だ。