ほぼ快晴で、朝の寒さから一転して靴下を脱ぐくらいな暖かい陽気。施設周りは桃が満開。桜は「あああぁぁぁぁああああっ!」と、じれったく咲く、咲かない状態。今年はやはり早いです。
今日はそんな中、今年度異動や採用された職員研修の一環として、私がモデルになってリフトバスの乗り方を。
3台ある車を、手本と体験を2回ずつ。載せ方、固定し方、シートベルト、固定の外し方、おろし方を。
基本はこういう車は「必ずサイドブレーキをしっかりかけないと、固定用ベルトが全く動かない仕掛けになっている」ということを分かれば、案外簡単なんですよ。
車いす教室での講師役を思い出してしまいました。
教室の場合は親子だったり、小学校に出向いて、実際に体験談を語ったり、車いす体験をしていただいています。
最近は自宅で介護している家庭も多くなり、リフト付き車種も増えて実際に自家用車で使っている家庭も出てきました。そうでなくても、バスや電車にもようやく車いすが載せられるスペースができる一方で、駅舎やバス停はまだまだ不便な箇所ありますね。