プロ野球もキャンプしていますが、サッカーも各チームキャンプしていますね。
セカンドユニフォームはことしから白に代わり、気合十分です。
鶴岡市が将来的な三川町のごみ処理受託に難色を示している問題で、同市は3日、同町に提出した2度目の質問書を情報公開条例に基づいて開示した。町が自前でごみ処理施設を整備した場合の試算を促した上で、委託継続に至った根拠を示すように求める内容。返答期限は今月末までで、三川町は試算の検討に入った。
2度目の質問書で鶴岡市は、三川町が自治体としての自立を目指すのであれば▽可燃物焼却▽不燃物中間処理▽最終処分場▽し尿処理―の4施設を自ら整備することをまずは検討すべきと主張。4施設の建設費用や運営経費を試算したり、施設整備によらない処理方法を検討したりするなどし、「(自前での)処理の実現可能性に関する判断はどのようであったかをお知らせいただきたい」とした。
また鶴岡市が合併特例債を活用して2020年度までの完成を目指す新ごみ焼却施設の整備費に関連し、三川町が示した「応分の負担」について、その意味を説明してほしいとも要求。単に資金を出すだけでなく、三川町が部分的にでも処理業務を担えないか問い掛けた。
三川町は鶴岡市と委託協定を結ぶ前の06年12月、4施設を自前で建設した場合の試算を提示している。焼却施設18億5千万円、最終処分場10億500万円など、計40億円と計上した。これとは別に鶴岡市の新焼却施設の整備費についても、町分のごみの量に応じて約8%を負担する試算を行っている。最終処分場については、具体的な場所の検討は行っていない。
鶴岡市からの質問書を受け、三川町は06年の試算を基に物価上昇や資材高騰などを加味し、再度試算に着手する。「応分の負担」については、人的な負担や一部業務の受け入れの可否を含めて検討する。
一方、鶴岡市議会は3日、会派代表者会議を開催。市当局が、今月2日に2度目の質問書を三川町に提出した経緯について説明した。市議会側は同町からの回答を待ち、議論の場を設けることで一致した。
2度目の質問書で鶴岡市は、三川町が自治体としての自立を目指すのであれば▽可燃物焼却▽不燃物中間処理▽最終処分場▽し尿処理―の4施設を自ら整備することをまずは検討すべきと主張。4施設の建設費用や運営経費を試算したり、施設整備によらない処理方法を検討したりするなどし、「(自前での)処理の実現可能性に関する判断はどのようであったかをお知らせいただきたい」とした。
また鶴岡市が合併特例債を活用して2020年度までの完成を目指す新ごみ焼却施設の整備費に関連し、三川町が示した「応分の負担」について、その意味を説明してほしいとも要求。単に資金を出すだけでなく、三川町が部分的にでも処理業務を担えないか問い掛けた。
三川町は鶴岡市と委託協定を結ぶ前の06年12月、4施設を自前で建設した場合の試算を提示している。焼却施設18億5千万円、最終処分場10億500万円など、計40億円と計上した。これとは別に鶴岡市の新焼却施設の整備費についても、町分のごみの量に応じて約8%を負担する試算を行っている。最終処分場については、具体的な場所の検討は行っていない。
鶴岡市からの質問書を受け、三川町は06年の試算を基に物価上昇や資材高騰などを加味し、再度試算に着手する。「応分の負担」については、人的な負担や一部業務の受け入れの可否を含めて検討する。
一方、鶴岡市議会は3日、会派代表者会議を開催。市当局が、今月2日に2度目の質問書を三川町に提出した経緯について説明した。市議会側は同町からの回答を待ち、議論の場を設けることで一致した。
その際、自立したいとのことで2度にわたって合併協議会離脱、復帰、離脱を繰り返した経緯があり、「うちでは財政的に無理だから、金は出すからごみを頼む」という町側と、「この10年間本当に無理なのか考えていたのか」と、2020年に焼却炉建て替えを機に拒否したい鶴岡市でもめているもの。
最終的には「すぐに拒否はしないが、町の出方を見たい」と、鶴岡市側が矛を下げた形に。
鶴岡市に住んでいるおいらにとっても、あのもめた合併協議会の経緯を知っているからなぁ。ただ「明日からだめ」というわけにも。ただやや強引な合併でもあったしね。
鶴岡市議会でも賛否両論らしい。
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