基本一つの自治体に数多くの施設があり、保護者や利用者、匿名による通報で初めて気付くという事例が後を絶ちません。
今回のような隠し撮りによる映像での発覚のほかとある施設では職員による虐待を、見つからないようにみんなでノートに書いて周り、それが証拠になった事例もありました。
まっとうな、目標や注意事項をきちんと定めても、幹部に知られないように目をつぶってしているところもあったりすると、何をもって親などを預けたらいいか不安になりますね。
何かしらの告発対策はないのかと考えたら、ツイッターでとある方が、「学生のバイト並な賃金で、認知症の利用者から職員が被害を受ける事例もありたまったもんじゃない」という書き込みが。
※もっと卑猥的な文章でしたのであえて載せません
この方は「もちろん最期まで看取ってよかった。かわいい利用者だったというかたもいる一方で、理不尽に杖で叩かれたりつつかれたりして大怪我や、最悪失明しても、一般社会はたぶんその介護職員の不適切な対応で片づけられてしまう」と嘆いでいる。 似たようなので、タクシーの運転手さんも、時にいい客、なじみの客がいる一方で、理不尽な要求や暴力、最悪秋田のような殺人に発展しかねない一つ間違うと危険な商売だったりする。
「賃金アップ=職場の改善」とは結びつかないが、高齢化社会の中、介護職員も非正規雇用も増えているし、やむに已まれず働いている人もいる。生きがいを持つ環境にはやはり賃金かと。