夜だるま昆布長の、カウントギリギリ!(;゚д゚)(つд⊂)

Yahoo!ブログより移籍いたしました、夜だるま昆布長と申します。自身障がい者で、施設に通所しながら、日々アビリンピックの練習や、個人新聞を製作しています。Officeむいんぐ代表。林家木久扇名付け人です。山形県鶴岡市。

夜だるまアーカイブス「三代目古今亭志ん朝 - 宋珉の滝」

★あらすじ
【宋珉の滝】
腰元彫りの名人横谷宋珉の弟子で、勘当の身の宋三郎。流れ着いた紀州の湯浅屋という旅­籠で、酒を飲んではごろごろしている。
主の松兵衛が話をしていくうち、宋三郎が無一文であることが発覚する。宿代の工面を考­える松兵衛。腰元彫り師だというので作品を見せてもらう。小柄に彫られた虎を見て、な­ぜ死んだ虎を彫ったのかと尋ねる。それを聞いた宋三郎は改まって、これまでのいきさつ­を話し始める。

★演者について
古今亭志ん朝(三代目)】
1938-2001。東京都文京区本駒込出身。本名は美濃部 強次。
父は五代目古今亭志ん生、兄は十代目金原亭馬生。入門五年目という異例のスピードで真­打に昇進し、後に押しも押されもせぬ「江戸落語の名人」として名実共に人気を博した。­独演会のチケットはすぐに完売するほどであり、父志ん生の破天荒さとは違う正統派の江­戸前落語を得意とした。古典芸能の住吉踊りを復興させたことでも有名である。
2001年10月1日 肝臓癌のため死去。享年62。