夜だるま昆布長の、カウントギリギリ!(;゚д゚)(つд⊂)

Yahoo!ブログより移籍いたしました、夜だるま昆布長と申します。自身障がい者で、施設に通所しながら、日々アビリンピックの練習や、個人新聞を製作しています。Officeむいんぐ代表。林家木久扇名付け人です。山形県鶴岡市。

介護は、共倒れが怖い

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 今日は日中、夏日手前まで気温が上昇。なんか寒暖の差がありますね。

 実は風邪はひいていないんですが、日曜日からお腹の調子がきのうかかりつけに行った始末。まあ、飯は食えるし性欲はあるので。

 肉体は健康でも、感性、知能とかそういうものが犯されると大変ですね。
 ドラえもん声優、大山のぶ代さんの認知症は、衝撃を受けました。最近、声優交代10周年とかにも出てこなかったので気になっていましたが…。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150513-00000215-sph-ent
 テレビ朝日系人気アニメ「ドラえもん」の声を26年間務めていた女優・声優の大山のぶ代(78)が、認知症であることが13日、分かった。夫で俳優の砂川啓介(78)がこの日朝のTBSラジオ「大沢悠里のゆうゆうワイド」の生放送中に明かした。砂川によると、直前に話した内容を忘れたり、入浴などの日常生活も一人では難しい状態。声の仕事は続ける意欲はあるといい、体調を見ながらチャレンジしていくという。
 ショッキングな告白だ。79年のテレ朝版アニメのスタート以来、ドラえもんの声を26年務め、誰もが知る独特の声質で愛されてきた大山が認知症と闘っていた。砂川によると「2分ぐらい前のことも忘れる。電話に出ても答えられないので、一人では留守番もできない」と最近の様子を明かした。

 所属事務所によると、認知症と診断を受けたのは2、3年前。大山は2008年に脳梗塞を患い、神経内科に通院していた。前頭葉に後遺症を抱えていたため、砂川は「後遺症だと思い、気づかなかった」という。砂川やマネジャーの顔は判別できるが「昔のことはあまり思い出さない。最近は自分でも(病状を)自覚していて『私、もうダメだから』と言うこともある」と弱気になっているようだ。

 料理上手で知られるが「全く今はできない。おおざっぱになるのも認知症の特徴で、洗剤も使わないで洗い物をしている」と砂川。入浴は家政婦やマネジャーが手を借すという。

 砂川も当初は周囲に大山の病状を隠しながら介護を行っていた。しかし、50年来の友人で「ゆうゆう―」に看板コーナーを持つ毒蝮三太夫(79)に「全部背負ったら、お前が先に逝っちゃうぞ」と励まされ、ラジオで告白することを決めたという。

体は健康な78歳声の仕事意欲も 日常生活には人の手が必要な一方、肉体的には健康。声の仕事については「台本を見ながらだったらやれる」(砂川)と、プロ根性は染みついている。10~13年までゲーム、アニメ化された「ダンガンロンパ」シリーズで仕事復帰も果たした。この日の放送でも、26日に砂川が出演するライブで販売するCD用に、先週収録した大山の音声が流された。しっかりした口調で「今日は砂川さんの歌を聴いてくれてありがとう。また会いましょう、バイバイ!」と若々しい声が響いた。今後は投薬治療を続け、体調をみながらできる仕事はしていくという。

 ◆大山 のぶ代(おおやま・のぶよ)1936年10月16日、東京都出身。78歳。都立三田高校在学中に俳優座の養成所に入所。56年にNHKドラマ「この瞳」でデビュー。79年4月から「ドラえもん」の声を26年間担当。若返りを図りキャスト一新した2005年3月、水田わさびに引き継いだ。料理や水の研究家としても知られ、著書「大山のぶ代のおもしろ酒肴」(81年)はベストセラーになった。

 ドラえもんを降りてから、「ハリ」がなくなっちゃって一気に来たのかなぁ。
 ヘビースモーカーだったらしいとかもあったし、実は後輩の指導はとても厳しく、何かの番組でその様子が流れ、

ブラックドラえもん

とか言われていたな。
 このドラえもんの声も最初は自身がなかったのに、藤子先生から褒められて今に至ったらしいですね。ちなみにこの声優メンバーは私も再放送で見た'''「くにまつさまのお通りだい!」のメンバーだったらしい。

 自分がドラえもんだったことはまだ覚えているみたいですね。

 介護は共倒れが一番怖い。毒蝮さんのアドバイスは正解。愛川欽也さんが亡くなった後のうつみ宮土理さんのようにならぬよう、頼る者は頼り、互いに健康に留意して歩んでほしい。

われわれのドラえもんは、大山ドラです!!