誤審か!?G大阪先制点の前に見落とし
デイリースポーツ 2015年03月07日 15時09分
「J1 G大阪-FC東京」(7日、万博)
審判の見落としからG大阪の先制ゴールが生まれた。
前半ロスタイム、左サイドにいたMF遠藤からのピンポイントクロスをFWパトリックが頭で合わせ先制したが、FC東京の選手は一様に主審に不服を申し出た。
遠藤にパスが渡る直前、FW宇佐美がゴールライン際で突破を狙った際に、ボールがラインを割っていた、というものだった。
直後に中継局のNHKが、ボールがはっきりとラインを割っているリプレー映像を再生した。
ただ、判定の最終決定は主審が行う。遠藤がクロスを上げる前に、FC東京の選手が足を止め判定をアピールする“セルフジャッジ”をしてしまったことは否めない。