夜だるま昆布長の、カウントギリギリ!(;゚д゚)(つд⊂)

Yahoo!ブログより移籍いたしました、夜だるま昆布長と申します。自身障がい者で、施設に通所しながら、日々アビリンピックの練習や、個人新聞を製作しています。Officeむいんぐ代表。林家木久扇名付け人です。山形県鶴岡市。

未成年者犯罪に、親の連座制はもっともだ

 改めて川崎市の中学一年生の殺害には何ともやるせませんな。
 つぎつぎと明るみになる事件の全容にかつて別の事件で北野武さんが言っていた

「いじめ」なんて言葉があまやかしているわけであって、暴行・窃盗・殺人未遂とはっきり言ったほうがいい

に納得したことがある。

 そんななか、普段すっとこどっこいな発言しているデヴィ夫人が、もっともなことを言っていた。
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 川崎市の中学1年生・上村遼太君が遺体で見つかり、少年3人が殺人容疑で逮捕された事件で、そのあまりにも残虐な犯行にデヴィ夫人が4日、未成年の凶悪犯罪に対する連座制の適用を訴えた。
 殺人容疑で逮捕されている少年3人への取り調べから上村君が残忍に殺害され、遺体を蹴転がされていたことさえ明らかになった。
 これに対してデヴィ夫人は主犯少年を「鬼畜のような人間、18歳は子供ではない!」と指弾し、「少年法は改正でなく廃止を」とまで主張した。
 さらには「未成年の凶悪犯罪には親に連座責任を取らす」と、江戸時代まで存在した「連座」の復活を提唱、「少なくとも金銭的な賠償責任は負わせるべき。財産を差し押さえるべき」と家族の財産剥奪にまで言及した。
 連座により本人だけでなくその家族も刑罰に処する制度は、日本では江戸時代まで行われていた。なお公職選挙法には「連座制」が定められている。

 たしかに加害者の18歳容疑者の父親のまるで外面のようなコメントには呆れさせられる。子供が成人になるまでは親の責任といいますが、そうしてもいいと思う。

 ただほんと最近は深夜・未明にほっつき歩いても何ら注意しない。叱りもしない親が一部とはいえいるというのはなぁ。

 選挙権も持つことになる。結婚もできる。車の免許も持てる18歳は、少年じゃない。

 もともと少年法は戦後、闇市で盗みをしていた子供らを処罰するためのもので、更生を促すためといわれいますが、時代に合わないよ。