夜だるま昆布長の、カウントギリギリ!(;゚д゚)(つд⊂)

Yahoo!ブログより移籍いたしました、夜だるま昆布長と申します。自身障がい者で、施設に通所しながら、日々アビリンピックの練習や、個人新聞を製作しています。Officeむいんぐ代表。林家木久扇名付け人です。山形県鶴岡市。

親父オーナーばかりのプロ野球にも風穴を

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 本日なんと朝14.4度、日中21度で、おいら自身9月初、日中も長袖を着ている次第。
 北海道、大雪山山頂にも初雪が降り、富士山ももうすぐなのかな。富士山というと案の定、世界遺産になって客が増えたらあちこちにトイレをした後が。
 もうね、立ち入りを厳しくしたらいいんちゃう。
 なかには途中まで車で来て、山頂までスカート、サンダルで登れると思っている勘違いなおば様もいるとか。

 先日のアビリンピック。目的は障がい者の社会参加を促進し、雇用確保につなげたいという狙いなのですが、全国的に人手不足で雇用が伸びているという。

 まあ障がい者も女性参加も、将来の少子化で働く年齢の絶対数が足りなくなる現状、さらなる進出というものは望まれますが、まだまだ女性の参加しづらい世界はありますな。
 その一つにプロ野球がありますが、このほど横浜DeNAが来季より、女性オーナーが誕生という。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140917-00000065-sph-base&fb_comment_id=fbc_746246292099785_746264008764680_746264008764680
DeNAの次期球団オーナーに、同社創業者の南場智子氏(52)=本社取締役=が就任する見通しとなったことが16日、分かった。就任が正式に決定すれば、今年80周年を迎えた日本プロ野球で初の女性オーナー誕生となる。現オーナーの春田真氏(45)=本社取締役会長=は、今季限りで退任する意向を固めている。球団人事はシーズン終了後、正式に発表される。

 南場氏はDeNAの創業者で、政府有識者会議の委員などを歴任。IT界を代表する、カリスマ経営者として知られる。創業から社長を務め、2005年の上場後、7期連続で増収増益を果たすなど手腕を発揮してきた。

 若年層の知名度も高く、昨年発売した創業の舞台裏などを明かした書籍「不格好経営」が大ヒット。世界屈指の女性起業家として、高い発信力を誇る。今回の就任はトップ交代による組織の刷新で、チームをさらに上昇気流に乗せるのが目的とみられる。確かな経営センスで球界に新風を吹き込むことは、間違いない。

 一方、春田氏はDeNAの球界参入に向けて、尽力した。「横浜って強いよな、と感じてもらえるチームをつくっていきたい」と選手、フロントと一体となったマネジメントで、低迷続きだったベイスターズを3年で立て直した。クライマックスシリーズ争いに加わるチームづくりに成功したが、今後は本社の海外事業に力を注ぐとみられる。

 米大リーグの女性オーナーとしては、ニューヨーク・メッツの初代オーナー、ジョーン・ホイットニー・ペイスン氏、シンシナティ・レッズのマージ・ショット氏らが有名。関西独立リーグでも女性オーナーの例がある。一方でNPBでは1998年から00年までセ・リーグの会長を元経済企画庁長官の高原須美子氏が務めた例があるが、球団代表や社長に就任したケースはない。

 DeNAは07年に東証1部上場を果たすなど、成長を続けてきた。だが南場氏は11年5月、病気療養中の夫の看病に専念するため、社長から取締役に退き、守安功社長が就任した経緯がある。

 12年からの球界参入後、南場氏は多忙なスケジュールの合間を縫って、試合を観戦してきた。今年2月の沖縄・宜野湾キャンプではナインを激励。8月5日の巨人戦は南場氏の故郷・新潟で開催され、前日には中畑監督と会食。中畑監督も「人間として、本当に素晴らしい方だと思う」と話していた。

 これまで南場氏は球団経営に関与することはなかったが、昨春に夫が病気から回復した。8月には、中心となって進めた消費者向けの遺伝子検査「MY CODE」の新事業を発表。ソーシャルゲーム以外にも教育、医療事業に参入しており、そのかじ取りを担っている。来季からのオーナー就任にも障害はないと判断したとみられる。

 安倍政権が「女性の登用」を推し進め、日本プロ野球も「カープ女子」など、これまでになく女性ファン層に広がりをみせる。NPBでは史上初となる女性オーナーの誕生は、80年の歴史に新たな一ページを刻むことになる。

 ◆南場 智子(なんば・ともこ)1962年4月21日、新潟市生まれ。52歳。津田塾大卒業後、外資コンサルティング会社「マッキンゼー&カンパニー」を経て米ハーバード大経営学修士号(MBA)を取得。99年3月にDeNAを創業した。世界を代表する女性IT起業家として知られる。2003年に内閣IT戦略本部員、04年に規制改革民間開放推進会議委員、特定秘密保護法有識者会議「情報保全諮問会議」にも参加した。

 ◆春田 真(はるた・まこと)1969年1月5日、大阪府生まれ。45歳。92年に京大法学部から住友銀行に入行。同行退職後、2000年2月にDeNA入社。同年9月に取締役、08年7月に常務取締役。11年6月に南場智子代表取締役社長の退任に伴い、現職の取締役会長に就任。球界参入し、DeNAの初代オーナーに。少年時代は近鉄ファン

 ◆メジャーの女性オーナー 1962年ニューヨークに誕生したメッツのジョーン・ホイットニー・ペイスン(75年まで)が初の女性オーナー。彼女は57年までニューヨークに本拠を置いていたジャイアンツの株主で、移転に反対。その後、メッツの誕生に尽力した。次いでレッドソックスジーン・ヨーキー(76~92年)、パドレスのジョーン・クロック(84~90年)。2人はともに夫の死去後、株を引き継いでオーナーになった。対照的にレッズのマージ・ショットは、81年から球団の株を持ち始め、85年に筆頭株主となってオーナーとなった(99年まで)。

 球団誕生時には某主筆

球団名に「モガベー(モバゲー)はダメた」

ゲーム会社に何ができるというんだ

とか言われて早三年。
 だーれも手を上げなかった監督の座を中畑が就任し、変な契約条項(広告料モズ手球場に入る)球場使用料を改定から始まり、いまやAクラス寸前まで底上げしましたし、入場者数も増やした実績は大きい。

 女性の視点云々というか、おじさましかいない各球団オーナーに、風穴を開けてほしい。