夜だるま昆布長の、カウントギリギリ!(;゚д゚)(つд⊂)

Yahoo!ブログより移籍いたしました、夜だるま昆布長と申します。自身障がい者で、施設に通所しながら、日々アビリンピックの練習や、個人新聞を製作しています。Officeむいんぐ代表。林家木久扇名付け人です。山形県鶴岡市。

離島の医療にも女性の力

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 今朝の鶴岡市も19度と涼しい。日中は今日は25.5度ぐらい。東京もこのぐらいなら、24時間テレビのマラソンも楽かなあと。

 けさはちょいと「あせも」の治りが悪く、近くのクリニックへ。昔は全身あせも男で、ばあちゃんに塩でお風呂でもまれたものですなぁ。痛いものの、すっきりと治るんですよ。

 ここ鶴岡市ではいち早く「電子カルテ」が導入され、効果を上げている。
 例を挙げると、「夜だるま昆布長・男、43歳。鶴岡市狸谷字ポンポコペンの30の8」と登録する。
 で、夜だるまさんは在宅医療とデイケアを併用していたとする。
 在宅に来る生活維持のリハビリのために来る理学療法士さんやヘルパー。在宅看護科のナースが、夜だるまさんの変化を普通はカルテに書き込むが、ここでは直接パソコンに入力する。

 夜だるまの主治医「ちゃめクリニック」が、手が空いている時間に、その書き込みをチェックするということで、情報の共有が図られ、ある患者さんは、お尻の腫瘍をいち早く見つけられたという。

 都会の医療も大変なのに、離島などはもっと大変。先日、東京から遅れて放送していたテレビ東京の「ウーマンドクター」で、沖縄、粟国島診療所の若い女性医師さんの奮闘記が。
 このてのドキュメンタリーが好きなのでよく見ていますが、この先生も、かなりの実績が。
先生の顔はこちらから。ただし、名前は結婚してて変わっている可能性が
診療所についてはこちら

 一番の若手は、卒後4年目で、人口約800人の沖縄県粟国島で、沖縄県立南部医療センター・こども医療センター附属粟国診療所の一人医師として、後期研修の一環で勤務する長嶺由衣子氏。「地域まるごと治療したい」との思いから、地元行政や社会福祉協議会などと、「ゆんたく」(沖縄の方言でのおしゃべりの意味)を重ねて働きかけ、地域の独居老人の身守りなどを開始した結果、ドクターヘリの稼働は2011年の52人から2012年は29人まで減少、時間外の受診も半減するなど、赴任約10カ月で一定の成果を挙げている。

 昔は「粟」の産地だったらしく、「あわくに」がいつの間にか「あくに」になったらしい。
 ほかどこだったかなぁ。もう一人離島に女性医師が。
 離島ごとネットをつないでミーティングしているが、悩みは「予防でマスクをしてくださいと言っても、うっていない」ところもあるという。

 沖縄は日本で一番出産率が高いので、子育て支援にも一役買っているとか。

 ただ医師不足で、粟国島の先生も東京生まれとか。また各離島も、医療機器を県立病院から援助してもらってやっととか。
アベノミクスもなぁ。